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育休ふりかえり
育休が終わる、多分人生で最後の。
このかわいいお尻のフォルム、四六時中ママママって手を振りながら追っかけてくる0歳赤ちゃん、可愛すぎだろぉーおい!離れたくないよぉ。
私は育児が多分好きな方で、もちろ余裕ない時もあるけど、結構料理も裁縫もなんでも自分でやってしまう。友達には、「ベビーフードとかでできあいでいいよねー」とか話合わせつつ実は自分は全然手を抜いてない、抜けない、しょうがない。
夫の急な多忙が半年以上続き、朝以外夜中もお昼もワンオペ、2人の未就学児を育てるのは、これまでと違うレベルだった。だから正直今回は長子の時と全然違って復職がとっても怖い。なんとかなるさは嘘だと思っている。
最近、何人もの大学同級生の皆がバリバリ働いていたのをすんなりやめて時短を選択しているのを知っているのに私はどうせ時短なんてできない職種だからとフル復帰を予定している。
もう一回家族家事分担戦略会議を行う予定であるが、早速詰むんじゃないかという気持ちでいっぱいである。職場は一気に子沢山になったができるだけ私は子供臭を消して行きたいなと思っている、たくさん嫌な思いをしてきたから。
こうやって書くと何かめっちゃ暗いけど、毎日大量に送られるヘッドハンターのメールを無視しつつ、ボタンひとつで辞める覚悟を持って復職しようと思っている。そう思うとちょっと気が楽になる。手帳にはいつでもやめれること、子供達を1番にできなくなるまで自分をいじめないこと、と書いている。
復職で1番怖いのは実は両立より、またメンタルヘルスをやられることである。実は育休中も半年経っても9ヶ月経っても胃の中に取引先や上司が住んでいた。早く出ていってほしいのに居座って、私を追い詰める。それを聞いてくれる夫とも何度も喧嘩した。
今終わりが見えてきた2月くらいからやっと心を無にしてこの子との時間を楽しめるようになった。
育休中やるべきことでググると色々出てくるけれど、私はとにかく育児を楽しむこと、心を備えること、心理学だの仏教だのYouTubeの養老孟司もポッドキャストもお守りだ。