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Valve Index用小型ファンChilldexでどれだけ本体温度が下がるのか検証した

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Valve Index用の小型ファンChilldexを輸入しました。
夏場のIndex本体は非常に熱くなるので冷却ファンを探していたところKickstarterに出ていたのを見つけたのですが、現在は通常販売されています。

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フリスクケースサイズのファンユニットで前面側にはモード切替ボタンがあります。通常は温度検知モードですがマニュアルモードに切り替えができます。動作音は温度検知モードでかなり接近しないと聞こえないぐらいの静音で、VR使用中気になることは無いでしょう。
背面側には吸気用スリットがあります。

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重量は実測で 23gと軽量で、装着していても全く重量を感じません。

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温度計測のためファン取り付け位置と、HMDのフェイスクッション内側にそれぞれ温度計を設置しました。計測方法は以下の通りです。

■計測方法
・室温25度環境で使用
・Chilldexを装着せずVRChatを1時間プレイ後の温度
・温度が上がりきった時点からChilldexを装着しVRChatを更に1時間プレイ

■計測結果
・装着前の温度
1日目 外部:33.5度 内部:30.6度
2日目 外部:32.0度 内部:29.1度
・VRChatを1時間プレイ後の温度(Chilldexなし)
1日目 外部:39.2度 内部:36.3度
2日目 外部:38.9度 内部:36.0度
・更にVRChatを1時間プレイ後の温度(Chilldexあり)
1日目 外部:34.9度 内部:33.8度
2日目 外部:34.0度 内部:34.4度

フロントのUSBポート付近で4~5度、HMDフェイスクッション内部で1.5~2度程度の温度低下が確認できた。

購入にあたっては個人輸入となるので自己責任で。
注文から到着まで在庫状況により1~2ヶ月ほどかかる場合もあります。



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