【こみつびより】家の中の怖い場所
「いつかやろうは馬鹿野郎」ということで、ちゃんとこまめに日記的な脳みそ垂れ流し文を書き残しておこう。
毎日ではなくてもね。
うちの次女は、夕ご飯を食べているときによくしゃべる。
本人曰く、勉強もしたいし遊びたいし、でも話したいこともたくさんあるからこの時間しかない!のだそう。
食べるのに集中しなよ……とは思うけど、中学生は忙しいからその気持ちもわかる。だから、あまり注意はしていない。
不意にカレンダーの話から、トイレに貼っているカレンダーの話に。
すると、次女は夜中のトイレがいまだに怖いのだという。
天井から何かが見ている気がして怖いのだと。
それから夜の脱衣所も。
お風呂か何か出てきそうだな…わぁって出てきたらどうしようかな、と思いながら歯磨きをするらしい。
1歳になる前からこの家に住んでいるのに、怖いところなんてどこにもないってわかっているのに怖いという。
今までに実際に怖い目に合ったのかというと、それは全くなく、ホラー作品が好きなわけでもない。
でも、私も子供の頃は、実家や祖父母の家で「なんとなく怖い」を感じていたように思う。
この想像力はどこから来るんだろうか。
大人になるとそんなこと思わなくなったけれど。
いつから、変わるのだろう?ふしぎだ。
私は夜道にある電柱が怖い。
大昔に夜道の電柱の後ろからガリガリに痩せた宇宙人(?)が出てきて人をさらう動画を見てからずっと怖い。
都市伝説系のテレビ番組で見て以来、今でも夜道で思い出してしまう。
だって、田舎の夜は真っ暗で、電柱の街灯の下だけが明るいから。
次女にとっての怖い場所はいつなくなるのか。
いつか大人になったらまた聞いてみよう。
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