これからライターやブロガーになりたいと思っている人に伝えたい、気をつけてほしいこと!
こにゃにゃちは。
こみつです。お疲れ様です。
わたし、今日はとても怒っています。
そして、この怒りをきちんと伝えなければならないと思いました。
これから、ライターやブロガー、アフィリエイターを目指す人に伝えたい、この怒り。こんなことが起こるかもしれないよ、ということ。
もちろん、すでにライターやブロガー、アフィリエイターの人にも言いたい。
こんな人たちがいますよ、こんなことがありますよ、と。
私が感じたことは、人によっては何でそんなことで怒るの?という内容かもしれません。
でも、新しく何かを始めようとしている人や、始めた人の心理を利用して、自分が儲けたり、良い思いをしようとしている人のことを私はよく思えません。
なので、私に起こったことを書き記しておきます。
誰かの役に立ちますように。
そして、ひとりでも多くの人が、自分らしい活動ができますように。
もっと儲けたいと思いませんか?もっと上達したいと思いませんか?というエサをちらつかせる人がいる
もう、これはこの通りのことです。
SNSなどで、自分がライターやブロガー、アフィリエイターを目指していると発言したり、ライティングやSEOのことを発信している人にいいねしたりしていると、必ず現れます。
特にXの場合(Twitterっていいたい)は、突然どこからともなくフォローされることが多いでしょう。
その人の発言にいいねをしたりリポストしていなくても、です。
フォローバックをすると、DMを送ってくる人がいます。
送ってくる人がすべて警戒すべき人とは言いません。
ですが、何度か会話を往復した後で、
「今よりもっと上達したくないですか?」
「今より稼ぎたくないですか?」
「さらに収入を増やしたくないですか?」
と、聞いてくる人には要注意です。
さらに言えば、自分のサイトやLINEグループのURLを送ってくる人にも注意してほしい。
彼らは、「自分の紹介が書かれているので読んで」というような内容で誘導してきますが、その先にあるサイトには広告が貼られ、その広告が流れれば、彼らに収入が入ります。
つまり、まだイマイチ理解していない人を捕まえて、自分のユーザーにしようとしているのです。
初心者の心理に漬け込んでユーザーを増やそうとする人たち
残念ながら、一定数います。こういう人。
ライティングやブログなどのコツやノウハウが知りたいでしょう?と一方的に持ち掛けてくるのです。
こちらは求めてないのに。
私も初心者の頃、何度かこういった声をかけられ、とてもありがたく感じていました。
しかし、よく考えて下さい。
自分が長年培ってきたものを、なぜ自分から教えようとするのか。
こちらからDMを送って、「教えてください、お願いします」と言っているわけではないに。
理由は簡単です。
やる気ややりがいを搾取したり、自分のサイトやSNSを見るユーザーにして、収入につなげたいからです。
彼らには彼らのメリットがあります。
なにかコツみたいなものを教えてもらって、実行し、うまくいかなければまたその人のサイトやSNSを参考にする、そうやって何度も訪問するようにするのです。
ライターの場合だと、ライティングを教えると言って、文字単価の低い案件をいくつかさせて、その書いた内容の案だけが取られます。
クラウドソーシングにもあると思います、「これでノウハウが分かる」「ライティングが身に付く」「初心者歓迎」と言った案件が。
普通に考えたら即戦力が欲しいはずです。
一から育てるメリットは、優秀であっても安価で依頼できるからです。
もちろん、そういったところで実績を積んでいくのもいい選択だと思います。
しかし、必ずしもいい結果をもたらすわけではないことも覚えておいて欲しいです。
こういう言い方をすると、すごく悪い感じですが、執筆した人の名前が載らなかったり、どこに掲載するか分からない、教えてもらえない場合は、こういったことも十分考えられるのです。
お願いです、そんな人たちに利用されないでください。
指導が必要だ、この人に教えて欲しい、と思ったときに、そう思った相手から教えてもらうようにしてください。
なぜこのことに気付いたのか
今回このことに気付いたのは、私はブログ初心者として、ライターとはまた違う活動を始めたからこそですが、6年ほど前、本当に何もわからずライターの仕事を始めた時も、確かにそういった人たちはいました。
無知で気付かなかっただけです。
そして感謝もしました、おかげでライターとしての基礎が分かってきたぞ、と。
でも、実際は違うこともたくさんありました。
そりゃそうです、どこかに所属して文章を書くライターは、そのサイトやその会社のレギュレーションに沿って執筆します。
構成案があればそれに合う内容を書くので、「絶対こうするべき」がないのです。
そうやってやりがいを搾取する人たちは、突然消えることも多いです。
突然DMを送ってくる人もそうです。
彼らの意図に合わないと、まともに返信をしてこなくなります。
本当に初心者に何かしてあげたいと感じている人なら、最後に挨拶ぐらいできるでしょう?
だいたい、挨拶なしか、自分のサイトなどのURLを載せて終わりです。
こんな人に誰が教えてほしいと思いますか?
私は嫌です。
ブログ初心者であって執筆は初めてじゃない
今回、ブログを始めたことで、こういったDMがいくつかありました。
どれもが「稼ぎたくありませんか?」とか「儲かりたくないですか?」という内容です。
WordPressやSEOを学ぼうと思って、そういったインタビューやポストをみてリポストしたり、いいねしたりしたことが原因だったのでしょう。急にフォロワーが増えたのです。
普段、フォローされても返さないことも多いのですが、新しいことを始めているのだし、と思ってフォローバックしたんですよ。
そしたら、DMがきて…
あぁ、やっちまったな、と思いました。
XでいきなりDM送ってくる人に良い人いないです。(持論)
特に、突然自分語りするひと。(偏見)
申し訳ないけど、全然興味ないんです。私。
ある程度のことはわかっているつもりなので。
知識ゼロではないし、多少の収益もあったし。
でも、そんなことは飲みこんで、相手の話を聞きました。
聞かれるままに、正直に答えましたよ。
「いずれエッセイなどが書きたいから、ブログを始めた」
「収益化したい!とは強く思っていない」
と、いうこと。
そしたら、ひとりはLINEグループでもいろいろ教えてるんで!ってURL送ってきたので、「LINEはプライベートだけで使っているので遠慮します」と返したら、それ以降はアクション無し。
もうひとりは👍のリアクション押されて終わり。
「話聞いてくれてありがとう」でも何でもないの!
勝手にDMしてきて、その話聞いてあげたのに!答えたのに!
これだけでもわかるでしょう?
彼らは、私が無知だと思って利用しようとしていたんですよ。
思い込み激しいんじゃない?って思いますか?
それならそれでもいいです。感じ方は人それぞれですから。
でもね、こんな自分勝手な人たちに、頑張る気持ちを利用してほしくないということだけは強く、声を大にして言いたいです。
教える人じゃなくて、教えて欲しいと思えるひとから学んで
ライターになりたい、ブロガーになりたい、アフィリエイターに、クリエイターになりたい!と思ったとき、きっと何かきっかけがあったはずです。
心に響く本やわくわくするブログを読んだり、誰かの成功体験や胸を打つ感動があったり。
私ならできるかも!かんばってみたい!と思うから、行動にうつしたはずです。
そしてきっと、憧れや参考にするライターやサイトなどがあると思います。
そういった、リスペクトできる人から学んでほしい。
なんとなく漠然とやってみたい、チャレンジしたいっていうときは、書籍を読んでください。
ライターになるための本やSEOを解説する本、副業やアフィリエイトの本もたくさんあります。
図書館でも借りれます。
それぞれのジャンルにある、基礎や基本的な考え方などは長い間大きく変わってはいません。
何十年も前の本であれば参考にならないかもしれませんが、今本屋に置いてあるものであれば、たいてい役立ちます。
本は手元に届くまでにとても時間がかかります。作り上げられるという意味でです。
沢山の人にチェックされ、修正し、間違いがない、という前提で読み手のもとへ届きます。
その分信頼度が高いので、ネットで調べるよりもおすすめです。
そして、いろいろなものを参考にするうちに、きっと、こんな風になりたいとか、こうしたい、とか思うようになるでしょう。
試行錯誤して、自力ではどうにもならなくなった時に、自分が頼れると思う人、教えてほしいと思える人に相談する、聞いてもらうのがベストです。
私の場合はライターとして依頼を受けている会社の担当さんたちと、記事を読んで感想をくれる友達と子供たち。そしてChatGTPです。
担当さんには依頼内容の相談しかしないので、ブログに関しては今のところ、誰かに教えてもらってはいません。
WordPressの本を1冊買い、Google検索セントラルを読み、Googleスタッフのインタビューを見て、今までのライターとしての知識をフル活用しているだけです。
たまに、WordPressの仕様や分からない言葉はネットで調べたり、ChatGTPに相談したりします。
今のところ、これだけでも1ヶ月で多少の、本当に少しの収益はありました。
なので、やり方次第では独学だって全然平気です。
むしろ、誰かのやり方で覚えると、その人のまねのようになってしまう可能性もあるでしょう。
特にライティングやブログは、オリジナリティが大事です。独創的で他にはないものがユーザーに有益であると判断されます。
Googleはユーザーに有益であるかどうかに重きをおいているようなので、独学でも全く問題なし!
メジャーリーグのコーチは教えない
メジャーリーグのコーチは、「教えてくれ」と言われるまで、何も指導しないということを聞いたことがあります。
ただし、聞かれたら、聞かれたことに対して的確なアドバイスをくれるのだとか。
自分で考える過程や、トライすることが尊重されている、ということなのでしょう。
教えてほしいと感じるまで、知りたいと思ことが出てくるまでは、試行錯誤を繰り替えすことも大切です。
ライティングもブログも、大半の人がすぐ結果にはつながらないです。
そういうものです。
何の仕事でも、スポーツでも、楽器でも、料理でも、みんな同じです。
急に声をかけてきて、「初心者に良い話があるよ」という人も、スタートはきっとと同じだったはず。
長い間時間をかけてここまで自分のコンテンツを育ててきて、自分の営業を一生懸命しているだけなのでしょう。
でも、それがあなたのやる気や個性をつぶすことになるかもしれません。
さいごに
この話を信じなくても構いません。
こんな話して何のメリットあるの?お前もおかしくない?と思っても構いません。
正直、メリットはないです。
これを伝えたことで、ライバルが増えるかもしれないのですから。
でも、それ以上に、頑張る気持ちや不安な気持ちを利用されるのがたまらなく嫌だったのです。
そして、そういう人が、そういったやり方で儲けることにすごく怒りを感じているのです。
クリエイティブな仕事は、誰かと比べないことが一番です。
日々学んでいくこと、進化していくことが大切だと思います。
自分に自信をもって、日々試行錯誤してください。
そして、教えてほしいと思える相手ができた時は、ぜひ、その方を参考にしてきましょう。
直接声をかけたら応えてくれることもあるかもしれません。
ちなみに、私はさくらももこやジェーン・スー、星新一のような文章が書けるライターになりたいです。
みなさんが、みなさんらしく、独創的な活動ができますように。