「ひと手間」こそが幸せの種だ!
以前からnoteに書いている通り、アルゼンチンで行動制限中の私です。(詳しくはこちら→「はじめて、尾行されました」)
今日は、新しい宿に移って初めての朝を迎えたので、新しい気持ちになることができました。
朝起きて、さあ、この一週間どう過ごそうと考えていたのですが、
さっそく、朝からちょっとしたひと手間をかけてみました!
(本当にほんの少しの手間なので、「手間」と呼べるのかは私も少し自信がないのですが…笑)
で、何をやったかというと、朝食に一手間加えて、いつもの3倍楽しむってことです!
海外に行くと、よくりんごを丸かじりしている外国人、見かけたことないですか?
私はもう数え切れないほど見かけており、いつの間にか自分もそうするようになっていました。
私自身、海外に来てからは、フルーツを食べる機会が増えたのですが、
りんごは丸かじり、バナナももちろんむいてそのまま食べる、気付いたら食べ終わっている…
そんな感じでした。
そこで今日は、りんごもバナナも一口大に切って、お皿に盛り付け、ジャズを流しながら、紅茶とともに
フォークで一つ一つ食べてみる。そんなことをしてみました。
すると、「いつものフルーツ」が数倍甘く感じられ、一口一口、味を敏感に認識するようになりました。
それからというもの、ちょっとした「ひと手間」を細々やってみました!
・机に置いてあるものの向きを揃えておく
・フォークとナイフを綺麗に折った紙ナプキンの上に並べてみる
・ビールをワイングラスに注いで飲んでみる
ほんのちょっとしたことなんですけどね。ただ思ったんです。
この「ひと手間」って、自分から作り出せる。つまり「幸せ」は自分で作り出せる。
そして場所や状況関係なく、「いつでも」作り出せる。
日本にいようが、アルゼンチンにいようが、コロナだろうが、不景気だろうが、関係ない。
自分が行動できることだ。
自分で自分を幸せにする。
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