コーポレートガバナンス>ERM
これは
不正が多発するなか内部統制に問題点をCOSOがみつけ、グローバル基準のフレームワークが策定された。
改定や見直しが行われ「COSO-ERM」が策定された。
戦略策定およびそのパフォーマンスに適用した文化、能力、実務。
簡単にいうとリスク管理!
リスクマネジメントと、企業の戦略や行動がmeetさせよう。
戦略策定と一致させ、時にはリスクをとって、企業価値や価値創造機会を増やしていこう。
ERMを実施するとどのような便益があるのか。
では、どのように戦略とリスクマネジメントを一体化させていくか。
ERMのプロセスね。
それにはリスクプロファイルが必要ね。
したに関連図を記載したよ。
プロセスはわかったとして、これを机上の空論に終わらせず、有効かするにはどんな要件がそろってたらいいのかしら。
ERMが有効だといえるためには5つのcomponetが必要。
その5つのcomponetがあるといえるのは20のprincipalが存在していること。
ではその5つの構成要素とは。
ではERMの基礎となる支援的側面の「ガバナンスと文化」と「情報と伝達」を掘り下げたものが下の表になる。
共有のプロセスである「strategy and objective」、「performance」「review and revision」を掘り下げたものは下記の表。
これがERMだ。
まとめると
ほかの記事に記載したリスクを全社的に行うのがERM。
そしてERMは会社の戦略と目的に沿ったもので作っていこうとするもの。
それを機能させるために5つの構成要素と20の原則がある。
それは大きく2つに分かれ、基礎を構築する構成要素が2つ、原則が8つ、
共通のプロセスとなるものは構成要素が3つ、原則が12つ。
内容は上の記事。
という感じです。