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初めての手術が終わって

久しぶりに書いてみる

ずいぶんと間隔がが開いてしまった(笑)

前回が11/28だったのか。

あれからいろいろあったけどまずは入院当時のことを思い出して備忘録として書き残そうと思う。

初手術を終えて

不整脈は全てを根治する事は出来なかったが手術は無事に済んだ。

病室(相部屋が空いていないので個室)に戻ると山形の検査後と同じようにカテーテルを入れた股の動脈の傷が塞がるまでベッドに仰向けのままでいなければならない。
ここから約4〜5時間の長丁場だ。

そして身体が少し熱っぽいことに気づいた。喉も鼻も変だ。考えてみたら半裸で数時間もいたのだから風邪を引いてもおかしくない。看護師さんにアイスノンを頼んで持ってきてもらった。
それにしても腰は痛むし身動き出来ないのは辛い。

1時間ほど経つと看護師さんが夕食を持って来てくれた。
山形の病院ではメニューを串に挿して団子状にしたものが出た。身体を半身しか起こせないので食べやすくするためだ。

ここ仙台では全くの別メニューだった。
食パン2枚にジャムを塗ったものと牛乳(記憶が曖昧だが)というまるで給食のようなメニューだ。

それでも食べものを食べると元気になる。
それに山形での経験もあり比較的穏やかな気持ちで時間が過ぎるのを待っていたと思う。
(それでも長かったが)

ICDかS-ICDか

翌朝、担当医の先生が病室に様子を見に来た。
昨日の手術の振り返りと次回の手術について話す。
まだICDかS-ICDのどちらを植え込むか決めていない。それに手術日も決まってはいなかった。

後日、先生から妻同席でICD(S-ICD)について説明を受けた。
カテーテルアブレーション前はS-ICDを植え込む方向性だったが不整脈が根治出来なかったことで担当医にはICDを勧められた。

理由は私のようにスポーツ心臓で心拍が遅い人はS-ICDが作動しないリスクがあり、ICDならばペーシング機能があるためそのリスクがないという事だった。

即答はせず考えさせてもらうことにした。


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