POESIES TOKYO オープンのお知らせ
先日もご紹介しておりました、妻がオーナーを務めるショップが8月後半にソフトオープンしました。
POESIES(ポエジー)
渋谷区幡ヶ谷駅から徒歩4分、甲州街道沿いにオープンした、国内のデザイナーズブランドを取り扱うセレクトショップ、POESIES(ポエジー)。
ウィメンズを中心にメンズも一部取り扱います。
良質なメイドインジャパンのデイリーアイテムが中心ですが、その背景には映画やアートなどを感じさせる奥深さがあります。年代はボーダーレス。
コンセプトは「ファッションを理解しようとするのではなく、詩を読むように、そこに広がる世界を感覚的に楽しんで欲しい」。
目指す姿は、地域に根ざした街の洋服屋
ポエジーが目指す姿は、ずばり地域に根ざした街の洋服屋、「個人商店」です。
エリアにお住まいの方々が、気軽にお立ち寄り頂けるフランクな洋服屋を目指しています。
妻はこれまで有力なセレクトショップやブランドの直営店などで販売を担当してきました。独立したきっかけは、もともと洋服が好きだということもありますが、目に見えるかたちで何かを「表現」したいという思いがありました。
また、地域に根付いたことをしたい、とも前々から話していました。「和」や「輪」を大切にする人なので、親身になって対応してくれると思います。是非気軽にお立ち寄り下さい。
お取り扱いさせて頂く中心のブランドは、私たち夫婦と非常に親交のある方がデザインをしています。
デザイナーとの距離がとても近いので、ポエジーにしかできない面白い提案や、感じとれる空気感をお店を通して表現していきたいと思います。
Dessin de Mode(デッサンドモード)
デザイナーは非公開ですが、クリエイティブにおいて、とても信頼している方がデザインをしています。もともとデザイナーズやモードを中心としたバイヤーをしていたこともあり、ファッションへの審美眼は素晴らしい人物です。
ビッグメゾンが使うような日本の素材を使用し、高い技術を誇る国内の縫製工場と協業し生産。トラディショナルなアイテムに独自のアイデアとこだわりを加え、ベーシックウエアの新しい価値と魅力を引き出しています。
デザイナー自身、映画が好きで、毎回特定の作品からインスピレーションを得たコレクション発表しています。2022AWはルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「山猫(IL GATTOPARDO)」がテーマ。
WRAPINKNOT(ラッピンノット)
新潟県五泉市にて50年以上の歴史を持つ「UMEDA KNIT」が手掛ける洗練された雰囲気のニットウエアを中心としたブランド。ディレクターはUMEDA KNITの代表でもあり、僕の友人。
ラッピンノットは品質も高く、コストパフォーマンスも優れています。それに加えトレンド感を程よく意識し、モードな空気感を漂わせるコレクションはいわゆるファクトリーブランドの枠を超えています。
ものつくりとクリエイティブの両方を大切にする、彼ならではのセンスの表れを感じます。
アートや写真集からインスピレーションを受けることが多いらしく、2022AWはアメリカ合衆国の抽象表現主義の画家、ヘレン・フランケンサーラーがテーマ。
çanoma(サノマ)
香りの世界観を感じられるもので、かつ気分が上がり、毎日つけて飽きない香水を探していました。
そんな時に香りを嗅ぐ前から直感的にいいなと思っていたのがサノマ。実際の香りは想像以上に良く、嗅げば嗅ぐほど虜になる香りです。
サノマを知ったきっかけは、クリエイターの渡辺さんが毎日執筆していらっしゃるnoteです。僕もいつも楽しく拝見しております。
知れば知るほど、使えば使うほど、奥深さを感じられます。
この他にも、ファッション雑貨や器なども検討中です。
なぜ、幡ヶ谷なのか?
お店をスタートし、地域のお客様に一番良く聞かれる質問です。
私たちは新潟市出身なので、地域から発信することが当たり前な環境で育ちました。それを東京でもできたらなと思っていました。
物件を探す中で幡ヶ谷の街がとても好きになり、かつ雰囲気のある物件に巡りあえたので、この場所に出店しようと決めました。
素敵なショップが沢山ある代々木上原や西原、初台エリアの中で、地域の方々とも交流を深めながらお店を運営して行きたいと思っています。
デイリーアイテムが揃っています。
是非お立ち寄りください。
POESIES(ポエジー)
東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-3高橋ビル1F
OPEN 12:00
CLOSE 19:00
Close Wednesday
Instagram(@poesies_tokyo)
ACT LOCALLY
「代々木上原」を見つめ・考え、「代々木上原」から行動する。
代々木上原のメディア。
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