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5週目:ポスター制作1
こんにちは。TAの吉原です。雨が続いていて登校が普段に比べてより大変だと思いますが、遅刻しないように頑張りましょう!!
■前回のふりかえり
シルエット
・ラインの強調
・おもちゃの特徴を捉える(ひもや凹凸)
・同じようなものだが少しずつ形が異なる部分を描いていた
ロゴ
・勢い、立体感。読みやすくわかりやすい
・細かなこだわり。コンセプトがはっきり伝わってくる
・線幅を揃えている
・モチーフで揃えることで、統一感が生まれる
・パスを利用して作っている
・漢字から得られるイメージを取り入れて表現
・色使いや文字の扱い方、個人の趣味趣向が伝わってくる
・名前の部分から特徴を抽出して強調する形で描いている
・線に合わせて書体をデザインしている
ポスター制作の課題説明
■課題説明
各自で選んだ動くおもちゃのポスターを制作する
制作条件
1. 2種類のポスターを制作する ー動きの仕組みを伝えるポスター
ーおもちゃ の魅力を伝えるポスター
2. それぞれのポスターのコンセプトを明確にする (2つのポスターで異なっても良い)
3. 商品名(オリジナルロゴ)とキャッチコピーを含める
4. イラストや図解、写真などを組み合わせ、伝える工夫をする(自分で描いたものを1つは含める)
5. ポスターのサイズ:A4(縦、横は自由)
■ワーク1:コンセプトワーク
それぞれのコンセプトに沿って情報を構造化する
先週作成した情報の構造をもとに、それぞれのポスターで優先すべき事項を整理する
コンセプトに沿って情報構造を組み替え、2種類の情報構造をまとめる
まとめたものはiPadで撮影するなど記録を行う
取り組み時間:60分
具体的な対象を設定することで、デザインをする時にイメージが湧きやすくなる。
(例)子供→友達と遊ぶことが好きな9歳の女の子
(例)雑貨屋さん→ドンキホーテのようなさまざまな商品が背の高さ以上に積まれている通路の狭い雑貨屋さん
■ワーク2:おもちゃの商品名を考える
既存の商品名でも構わないが、可能であればオリジナルの商品名を考える
■ワーク3:おもちゃのキャッチコピーを考える
おもちゃの動きや魅力を伝えるためにはどんなキャッチコピーがあるとその魅力が伝わるだろう
考えたキャッチコピーをワード等に記録すること
複数案出す
■ワーク4:おもちゃのロゴをデザインする
ワーク2を参考に考えたおもちゃの商品名をロゴにする
ーロゴのデザインを考える際にはコンセプト内容に沿っているかよく検討する
・ロゴのデザインは2つのポスターで共通
・Adobe Illustratorなどを用いてベクター形式で制作
授業内で紹介されたプロのロゴデザインの過程をまとめた動画です。
下記に挙げるHPはデザインの参考になると思います。
logo stock
ロゴ制作に関する知識や多くの企業ロゴを閲覧できるHPです。
Logoed
文字ベースの比較的シンプルなロゴが閲覧できるHPです。
GLaim
ゲーム作品に用いられるロゴが閲覧できるHPです。
下記のHPは主旨とは少しズレますが、コンセプトに合わせた文字デザインを学ぶことができます。
ワーク2〜4の取り組み時間:120分
■課題の提出
ワーク1の情報を構造化した2種類の画像とワーク3のキャッチコピー、ワーク4のロゴのデータをmanabaに提出する。
振り返りシートの提出
ファイル名はわかりやすい名前で提出してください
ワーク4はPDF形式
その他は作成したアプリケーションのままの提出で結構です。
提出期限
〜5/22(月)9:00
■次週の授業で使用するもの
鉛筆(2B以上)
サインペン
スケッチブック
動くおもちゃ
今回取り組んだ課題の成果
PC, iPad