しこり玉について
しこり玉とは・・・溜まった信用買のせいで上値をつけられない状態
なぜしこり玉が発生するのか?
1,個人が欲を出して大量の信用買をする
2,機関AIプログラムが一定数の信用買を感知し空売りを行う仕組み
3,高値掴みをした個人が売らない限り健全な相場状況には戻らない
4,その後、相場環境が良くなって来ていても、しこり玉発生ポイント付近が天井となりやすい
個人が損切りやナンピンする2.3ヶ月の期間をかけて横横のボックス相場が始まる。
過去に前回安値があればさらに下がる可能性大。
塩漬けかナンピン以外に助かる方法はないが、その間の機会損失も含めるとかなりの損失。
●高値で掴んでしまった時の損切りタイミングの見分け方
高値発生の引け後(翌日)に空売り残(karauri.net)を確認。
大口が新規もしくは追加空売りで入っていたらすぐに切ろう。
逆転の発想
しこり玉による機関の空売りを確認できたら、その間のボックス相場のうちに安値で仕込んでおく事もできる。
こういった期間の相場は基本的に「誰も欲しくない銘柄」認定されているので仕込むのにはうってつけ。
しかし前回安値確認だったり、さらに下がるリスクを確認しておく事は大事。
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