夜間が涼しい国と夜間も暑い日本のサマータイムを十把一絡げ論のエア・エアコン感
従来、サマータイムを正当化する利点は、省エネをはじめとして全てあやふやだった。「エネルギー消費の中心が空調の近代では、サマータイムは省エネにはならず増エネ」というのが実測値に基づく結論。「終業後の消費喚起」も、ビアホールや花火大会など日没後の消費が大きい日本ではプラスマイナスゼロ。むしろ今年の酷暑を考えると「終業後にテニス」といった需要は非現実的だろう。
［引用元］サマータイムという怪談（毎日新聞ニュース）
…新国立競技場にエアコンつけずに「かちわり氷」推奨（by首相）の超省エネ五輪ですし、首相とか森の古狸は知らないかもしれないけど、日本ていうのは欧州と違って夜間もエアコン必須の気候帯なので結果的に空調・PCの稼働電力が2時間程度増えるサマータイムは説得力皆無ですね。