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そんなだからそんなんなんだよ

現場に行くようにして
避難させてもらおうと
決めた。

ここ最近
本部に行くたび
うえや先輩にからまれていたので
自分を守るためそうさせて
もらうしかなかったのです。

そうしているのがわりにはやく
見透かされた。

あちこち行って大変やんと
お昼をともにする先輩がいってきた。

人間関係上、気分転換になって
いいんちゃうか?とも。

あの人たちずっとおしゃべりしてるじゃん。
声が大きいから聞こえてしまうんよね。
とうえのやっている事をそういってきた。

見透かされたうんぬんは
はやいなあとは思う。

けど私は
うえ同士がおしゃべりをずっと
しながら仕事をしているのは
ずっーーと感じていて

楽しい話もしているけれど
おおかたが現場の人たちの事
時には私たちの事をネガティブに
話しているシャワーをあびてきた。

それを違うシマで働いている
先輩にも聞こえているのだった。

聞きたくて聞いているんじゃない、
私たちの職業病なのか
声がはるから大きいんよね。
だから勝手に聞こえてくるし

気になってしまう行動も
見つけてしまうと先輩はいっていた。

私はまさに自分もそうで
それが嫌で嫌で

以前の自分に戻りたいと
思っていたくらいですから。

職業病。
自分だけじゃなかったんだね。

現場で何か違うような事が
起きたら把握しておかないと
ならなかったし

声をはれと育てられきたわけであるし。

自分だけじゃなかったと
少し安心しました。

繊細でその場の空気が 
気になるという気質と
誤解されるのか
そのコーチングするかたが
近づいてくるのも 
うすうす気づいていて。。

ごめんなさい。
そういう兆候にあるのかもだけど
該当していないんです。
なのでその扱いは嫌なんです。

本部に帰り
仕事をしていたら

うえのかたの旦那さんが
来た。

親会社さんの人で
近くに用事があったのでしょう。

もうひとりのうえも
親会社さんが旦那さん。

本来なら
上司の旦那さんだから
ご挨拶ですよね。

でもしにくい空気だったし
今の関係性がすごく
良好でもない。

逆にご挨拶すると
なんやねんなんやねんに 
なりそうな雰囲気でした。

もうひとりのうえは 
親しいからか
挨拶の仕方をしらないのか
していなかった。

それをぬってもできない。

帰ってからヤンキーの先輩に
旦那来ててん。見たことある?
とうえは聞いていた。

先輩はとても媚びた返事をしていた。

私も一応さりげなく 
頭はさげはした。

実は。。。

うえの
旦那さんにはかつて
ご家庭があった。

でも家を出て
うえと一緒に住み結婚となった。

子供さんも今では親会社に 
就職してきている。

かつて結婚のパーティーに
私は呼ばれて行った。

私よりもっと仲がいい
同期の子は呼んでもらっていなかった。

当時同期の子は
リーダーを降りてめちゃくちゃ
うえに怒られしぼりあげられた。
それが理由なのか

同期の子は
正当に既婚者で家庭を
もっている。

なので
何か言われると思ったのか
呼んであげていなかった。

私も道ならぬ結婚は
賛成派じゃない。

きょうだいに行きたくないと
相談した。
きょうだいは
他もみんな行くんでしょ?

嫌だろうけど行っときなよと
アドバイスをくれた。

同期の子は
付き合ってることさえも
知らなかったらしい。

おつかえしてあげていたし
慕っていたし
品物もたくさん献上してた。

そういうやり方も
感情的で差別的で
行きたくない理由だった記憶。

そのころ私はリーダーを
していたから呼ばれたのか

けど他のリーダーは
呼ばれていなかった記憶。

同期の子に対する嫌がらせなのか 
私と仲いいと思っていたのか 
やっていることの
理由がわからなかった。

それで数年たち
私もリーダーを降り
うえとはいろいろなことがあった。
それで今に至る。

もうひとりのうえは
後輩リーダーでうえとは
その頃接点はなかったから
呼ばれていなかった。
ヤンキー先輩もそう。

運命の流れってあるのだなと
実感した。

うえはそれくらい激しく
切ったりひっついたり
しているとも言えるかも。

別にそれでいい。

てか
親会社と言えども
子会社、一応本部。。

そこにずかずか
入ってこれる無神経さ。。

内線もうえにしてきたりする。
プライベートの電話。。

うえも来ないでねなんて
言わない。

どっちも
そういうところ
無神経なんだなあと感じた。

そういう人に
無視されたとしても
切られても
いいよねと思った。

そんなだからそんなんなんだよと。

改めて実感できたので
たくさん肩透かしや
きついことを言われたり
挨拶しても無視された
傷ついた心は納得したと
思いました。









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