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この歌詞への気持ちと考察

・この歌詞と自分

最近aikoのkissHugを口ずさんでたらこの歌詞にとても魅力や共感を感じた。

というのも、少し前からある人のことをちょくちょく思い出す。
その人は今までにないくらい好きになれたし、分かり合えた相手だったけど、約2年前、色々あって1度お別れした。
半ば強引なお別れの仕方だったし私は納得してなかったけど。
その人との関わりが無くなってから、完全に未練が断ち切れた後でもふと思い出す時がある。
なぜ時々思い出すのか考えても考えても答えは出てこなかったから自分に当てはまるこの歌詞を考察をする上で答えを見つけられたらいいな。

・この曲への私なりの考察

まずこの曲は全体的に過去形で語られてるから過去の恋愛の曲なんじゃないかな。
それを確信付けるのは「あなたが好きだったの」という歌詞。
でもその後に「今も」って歌詞があってこの歌詞からまだ未練を断ち切れずに相手のことが好きだってことが分かる。
だからこの曲からは今もまだ好きだよって過去の人に向けての気持ちが伝わってくる。

そして他の部分にも過去の一緒に過ごしたある季節を懐かしむようなフレーズが沢山出てくる。

その季節の一つ一つの忘れられない思い出を懐かしみながら思い出す曲だと解釈した。

・この歌詞のフレーズに対しての私なりの考察

過去の人へ向けての曲ならこの歌詞に色んな考え方ができる。
もう終わってしまった恋だけど、今までにないくらい好きになれた相手だったり楽しい思い出がたくさんあったから、年を重ねても思い出すのか。

年を重ねて自分の考え方や価値観が成長してあの時こうすれば良かった。って後悔して思い出すのか。

この曲はあんまりマイナスな表現がなくてただひたすら相手への愛を想う曲だから前者なのかもしれない。
でもひとつひとつの歌詞に寂しさも感じて後者なのかなとかも考えられる。

・この歌詞の好きなところ

この歌詞の「年」は月日のことなのか、それとも「歳」の意味も含まれてるのか。
どちらにせよ、としを重ねて更に大人になっても思い出すって凄い素敵な恋だったんだろうなって想像できる所がとてもすき。
こういう表現はあまり使いたくないけど儚いって言葉が似合うと思った。

・答え

この歌詞を考察して私は冒頭で話したある人のことをなぜ時々思い出すのか、答えが出た。
年を重ねても思い出してしまうくらい素敵な恋で素敵な相手だったからって言うのはまず間違いなくて、あの人なら落ち込んだ時にこんな言葉をくれたかな。っていう過去を懐かしむと言ったら安直すぎるけど、その人への僅かな期待や希望とかの気持ちで思い出してるのかもしれない。
まだまだ彼について思うことや答えはたくさんでてくるけどそれはまたの機会に話すね。

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