接続されていないラジカセからの電話

1/13に起きた不思議な事。

昼間、自室に居て、どこか遠くでずっと黒電話の呼び鈴の様な音が聞こえてたのよね。
最初はどこか近所から聞こえて来るのかなと思っていたのだけど、何時まで経っても鳴り止まないの。

流石に変だなと思って、どこから聞こえているのか音を辿って源を探したの。

そうしたら、ラジカセから聞こえてきていたの。

若い方はラジカセを知らないかも知れないですね。まぁ、ググってください。

それで、家には昭和の時代の重厚感あるラジカセがあるのね。
もちろんBluetoothなんて機能は付いていないから、動画や音楽を良い音で聞きたい時にはスマホやPCとラジカセを有線で繋いで鳴らしてるの。

ところがこのラジカセの有線、今日はどこにも繋げていなかったの。
ラジカセの外部入力は刺したままで、電源も入れっぱなしで、外部入力モードにしたままだったの。

普段も「っ放し」状態なのだけど、何故か今日だけはラジカセから聞こえて来るはずの無い音が聞こえて来ていたの。

ラジカセの電源を切ったら聞こえなくなったから、これは間違いない。
「ラジカセから、どこにも繋がっていない外部からの音が鳴っていて、それは黒電話の呼び鈴の様な『リーン、リーン』という音だった」という現象が、起こっていたという事。

因みに普段わたしは、夢の中で誰かに電話が繋がらない時、電話をかけたかった相手の生死が関係していたりするの。先方は既に亡くなっていたり、病の床に伏せっていたり。

映画マトリックス（1作目）で二つの世界を繋ぐツールが電話だったりするわね。わたしの夢の中での「電話と人の生死」は、映画マトリックスより前から。

ハッキリと、この夢の現象を自覚したのは、ある出来事があって、それは確か1996年頃だったかしら。

あの世とこの世を繋ぐツールが電話であるというのは、昭和世代の集団無意識なのかも。

さて今日の現象は、霊界を通して誰かがわたしに電話をかけてきたのでしょうか？

それとも、今夜宮崎で起きた大きな地震の予兆で岩盤から放出される電磁波を、ラジカセが受信していたのでしょうか？
地震の前には、普段受信する事の出来ない遠くのFMラジオを受信出来る現象が存在する程ですからね。

それとも、本当は肉体を持っていると思っているだけで、わたしは既に霊界に居るのだったりして…？