世界を平和へと導く【正しい嫉妬の用い方】

【嫉妬とは】

先日、「嫉妬」について話す機会があった。
その人が言うには、「嫉妬」は日本人特有の反応らしい。

そうではないだろうが、大体体の大きな民族は「嫉妬」するより「共に喜び、共に泣く」という感覚のほうが強い。

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【男女間における嫉妬】

わたしの父もそうだったので、よく知っているのだが。
「飲食店経営の経験がある男性」というのは、もともと水商売(飲食店)が向いているという素質のある、「色男」なのである。

そのような色男は「女難の相」があるわけで(笑)
それは、ずっと付いて回る。

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【戦争か平和か、そこが問題だ】

その女難の相の原因は何か?
と考えると。

「女の嫉妬」と「女心が分からない男」と「自分の本心を見ようとしない女自身」なのである。

原理は簡単で
「嫉妬」の原因は「猛烈に好き」であり「わたしだけを見て」なのである。

それさえ抑えておけば、女自身が嫉妬をしている自分の本心を見て、「わたしはこの男が猛烈に好きなのだ」と自分自身を理解してあげれば済む話。

ところが、女自身の中に例えば
「わたしはこんな男を好きになるはずはない」とか
「わたしはこの男を好きになってはいけない」
とか、何らかの制限(ブロック)があると

自分自身の中に「嫉妬」という反応があることすら、見ようとしない(見えないことにしている)のだ。

これが厄介で、こじらせの素だったりする。

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【頼むよ男たち】

で、話を男側へ移そうか。

男は、そんな女心を知って理解しておくと良い。
すると、「女難の相」→「女神がついてる相」になるはずだ。
しらんけどw

では具体的にどうすればいいか。

女性から絡まれたり、イチャモンつけられたりした時はまず。

「そっかー。オレのこと、そんなに好きかー」と理解しておこう。
ただし、この段階でそれを口に出してはいけない。
ダメ!ゼッタイ!

女性の怒りに反応して同じ様に怒ったりムカついてもいけない。
ダメ!ゼッタイ!

オレのことそんなに好きなのね、と思えば、自然と余裕が生まれるはずである。

で、「オレ、怒ってる女って嫌いなんだよね〜」くらい言っても良い。
「オレにどうして欲しいわけ?」くらい言って良い。

ただ、それだけだ。

あ、でも一番最初に一言謝っておこうね。
「オレ意外と鈍感で。ごめんね。気づかないうちに、何か嫌な想いをさせたのかも知れないね」くらい、言って良い。

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【頼むよ女たち】

まあこれ、本来、全部自分自身でやるべき事なんだけどね。

一人の人の中で行う「対話」。
それが出来てれば、【嫉妬の正しい用い方】が出来る。
つまり、エネルギーの有効利用だね。

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【頼むよ人間たち】

さて。
この【嫉妬】。

これは何も、パートナーとの間で起きる反応だけでは、無い。
どんな人間関係においても、起きる反応だ。

だから、自分がパートナー以外の異性に対して「嫉妬」という反応をすることは、なんら不思議ではないし、イケナイコトでは無い。

まずは、自分自身に
【嫉妬を許可する】ことをしてみて欲しい。

そして最終的には
「わたしは、あなたに嫉妬している。それ程あなたは、わたしにとって魅力的だ」と、可愛らしくストレートに伝えられるようになったら良いよ。

あなた自身のそれが、世界を平和の循環へと回すんだよ。

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