素敵なレストラン 移築したらしい
先日、主人とふらりドライブ中に偶然発見した洒落たレストラン。
調べてみると、どうやらスリランカカレーが食べられるらしい。
ということで、夕方も遅い時間でしたが
カレーを食しにふらりと入店。
エントランスの岩が遺跡みたい
ここでお肉やお魚を炭火焼きにしてくれる。
なんだか日本じゃないような雰囲気。
全面ガラス張りのおしゃれな建物。
玄関では民族衣装をまとったスリランカ人(おそらく)の女性がお出迎え。
まるでリゾートホテルに来たみたい。
値段もメニューも全くリサーチせず、ふらりと入ったため
まさか、すんごい高かったらどうしよう・・・とここでひるむ。
メニュー見て一安心。
案外リーズナブルでよかったー。
牛タンステーキカレーはなかなかのお値段だったため
地鶏ステーキカレーと自家製ヌードルカレーをオーダー
生春巻き的な前菜が登場
おいしかったなー
自家製ヌードルカレー
思ったよりもお野菜系がたっぷり!
そして麺がきしめんのごとく極太!
まるで平打ちパスタ。
これまでビーフンスタイルのヌードルカレーしか食べたことがなかったのでびっくりしたけど、これがすっごいおいしかった!
美味しいものって、食べ進めていくにつれ
『ああ。なくなっちゃう・・・』
と切ない気持ちになりますよね。
あれな感じです。
私のなかでの「美味しい」のバロメーターはそれです。
最後、ルーがたくさん残ってしまったけれど、
ご飯追加やルーのおかわりも200円か300円で可能でした。
こちらは主人オーダーの地鶏ステーキカレー
熱々に焼かれた陶板の上で香ばしく地鶏さんが焼かれています。
私はその香りをおかずにヌードルカレー笑
このカレーの中に鎮座されているトマトが激うまだったと
のちに一緒にランチしに行った友達が言っていました。
店内からは近隣の山の木々が。いや
木々しかみえない。
お外ではスリランカ人(おそらく)のスタッフさんが薪割り中。
なんだか本当に海外旅行に来たような気分になれました。
もうすぐ日没。
風も気持ちいい。
建物も素敵。
とこの建物のことを調べてみると
博多駅近辺にあった「海物山物」というお店の建物をそのままここへ移築したらしい。
移築ってどうやってするんだろー
こちら以前の海物山物時代の建物。
ほんとだ。ほとんどそのままですね!
建物って壊して建てると相当な廃棄物と資源を使うので
このように、まだ使えるものを有効利用することはとても素敵なことだなと思います。
が、どうやって移築するんだろう。その方法が気になるー
といろいろ移築について調べていると
古民家移築サイトを発見。
自分の好みの古民家に、自分のすみたい場所で住む。
なんて贅沢なんでしょう。
当たり前のように、新築を建てるこれまでの時代から
少しずつシフトしていくのかもしれないですね。
最後に、ひすずから少し山を登ったところにある
若杉山展望台からの景色。
絶景なり!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?