菌ちゃんふぁーむさん見学
2020/11/12
菌ちゃんふぁーむってどこ?
福岡市内から車でおよそ100km1時間半ちょい。
糸島をぬけ、唐津をぬけ、そして伊万里も通り過ぎた長崎県は佐世保市にあります、菌ちゃんふぁーむさんへ。
SNSやリアルでも、ゴミゴミ、サステナビリティ、SDGS、ビーチクリーン、コンポスト、ゴミ、ゴミ、循環型経済、サーキュラーエコノミー、持続可能ゴミゴミゴミ、といつも言い続けていると、
けいちゃんイコールそれ。
と認識してもらえ、この日も糸島のみなさまの視察ツアーに混ぜていただくことができました。
ありがとう!
もう直ぐ到着。
しかし、景色が美しすぎる。
どんどん山を登っていきます。
お野菜たちがすごくきれい
到着しました。
菌ちゃんふぁーむ。
お話がとても楽しい、吉田俊道先生に広い広い農園をご案内していただく。
水前寺菜
はっぱの裏が綺麗な紫色でとても美しい。
なんのお野菜だったかな。
小松菜?
間引きのお手伝いというなのつまみ食い。
お野菜自体の「味」がとても濃く、美味しかった。
本当は茹でて食べて欲しい!って吉田先生がおっしゃってた。
お野菜の色も質感もぷりっぷり。
お野菜がわかる人がみると、ここ菌ちゃんふぁーむのお野菜たちは全然違うとのこと。「ひびき」が違うんだって。
「ひびき」というのは、野菜から出る波動みたいなものだそう。
一般の人は感じにくいけれど、断食をすると感覚が研ぎ澄まされて感じやすくなるんだって。へえ!
農作業をするスタッフの方。
みなさん女性の方でしかもお若くおしゃれで美しい方ばかり。
笑顔が素敵でした。
野菜の葉脈っていつみても神秘的。
こちらの畑は、「波動」でEM菌を活性化?させているとのこと。
あっているかな。私のメモ。間違えていたらごめんなさい。
ほらみて〜!
綺麗でしょ!と吉田先生。
説明してくださる最中も、ずっと楽しそうにニコニコされていて、私たちまでみんなニコニコ。
ビニールハウスの中には見事なブロッコリーの葉っぱ(まだブロッコリーはできてなかった)
もう、「美しい」の一言!
野菜ってこんなに美しいんだ。と改めて感動しました。
竹は素晴らしい
竹やぶって、農業にとてもいい土地だそうです。
ミネラルを作ってくれる。
農地にするためには
竹やぶは抜本せずに、刈り取るくらいにしたほうがよいそうです。
無煙炭化器というそうです。
ここで竹を焼いて竹炭を作り、土に混ぜていく。
この無煙炭化器で炭を焼くと、煙が出ないそうです。
菌ちゃんふぁーむさんfacebookより画像お借りしました。
この無煙炭化器で、海に漂着するたくさんの竹や木材を炭にしたらどうかな。
この無煙炭化器。菌ちゃんふぁーむネットショップにて購入も可能です。
お値段52000円(サイズによる)。
何も生えていない土地よりも、竹が生え出した土地はとてもいいそう。
それは人が手を加えていない証だから。
竹っておもしろい。
メモに「テラプレタ」とあるそ。
なんだ?
これについては、また別で調べて投稿します。
温かい言葉
農園をざっと見学させていただき、元の場所に戻って吉田先生のお話。
その時のメモを載せます。
虫はシシガミの仲間
死を食って生きる
虫に食べられない作物は生命力が強いということ
農業は全てにつながるからお勉強したほうがいいよ。
人間の意識と行動が必要
無闇に怖がる必要はない
世界は変えられる
希望持とう!
最後の部分を聞いていると、
思わず涙が溢れてきて。
なんだかすごく温かさを感じてつい。
最近よくやるビーチクリーン。
無数のゴミが打ち上げられる砂浜を1人コツコツ掃除するひととき。
海の音、砂の感触に癒されて、最初は私がすごく浄化してもらっていた
ビーチクリーンだけど
やっぱりどんどん目に飛び込んでくる、無数のプラスチックゴミに対して
人間の傲慢さを感じずにはいられず
きっと私の心は傷ついていたんだと思う。
その傷ついた心に、吉田先生の優しく希望のある言葉がすっとしみて。
先生、ありがとうございます。
これ、今度見てみよう。
アナスタシアという本もおすすめされてた。
ぜひ読んでみたい。