地域住人の運営する地域のお店
2020/2/17
サーキュラーエコノミー
ゴミが出ない無駄が出ない経済仕組みのこと
原材料調達問題や気候変動により、ビジネスが立ち行かなくなることを防ぐため、持続可能な経済モデルの実現が必要だと先進国を中心に認識。
2015年EUが戦略として採用して以来各国も追随。世界中に広まりつつある考え方。
循環型経済と、このサーキュラーエコノミーの違いは、
「作る段階から再利用を前提としていること」
・100%リサイクル可能な原材料を使用する
・100%リサイクルされた原材料を使用する
・製品寿命の延長
・シェアリング、プラットフォーム
・製品・サービスを利用した分だけ支払うモデル
地域住人の運営する地域のお店
この中でいうとシェアリング、プラットフォームに該当するかな。
一つの空間、施設をやりたい人がシェアする仕組み。
不要なコンテナを再利用した人の集えるバス停(オランダ)
アイランドシティ照葉の特徴
・半数以上が子育て世代
・住人の100%が外から移り住んできた人間
・アイランドシティ内に小学校2つ、中学校1つと子供の数が多い
以上をふまえ、
ここアイランドシティは環境問題を啓発する上ではとても魅力的な土壌なのではないかと思う。
環境問題啓発!とかいうと、なんとも仰々しいけれど、
自覚はないけれど、自分たちの行動が結果環境をちゃんと考えたものとなっている。
これが一番の理想形。
普段生活する中で、我慢し続けるのも嫌だし、
便利なものを放棄して、あえて不便なことを選ぶのもきっと続かない。
でも、今の生活の中で
そんなにこだわりなく行なっている行動の中に、実は意識するだけで環境に配慮したものとなれるものがたくさんあるような気がする。
例えば、子供の給食ストロー。
試しにうちのこに持たせて1ヶ月。
めんどくせ。
といって、持っていかなくなるかな?
と思ってみていたけれど、毎日ちゃんとお箸とセットで親が言わずとも持っていっているので、これは結構興味深かった。
あとは、そのステンレスストローをみた友達が、ちょっと立ち止まって考えて何か行動起こしてくれたらナイス。