おばあちゃんのお重でおせち
大正15年生まれ(多分)のおばあちゃんが、お嫁に来るときに持ってきたというお重。
母が譲り受け
飾ってあったものをわたしが何年も母にお願いし、やっと譲ってもらったのが去年くらい。
当初は角などがボロボロで、そこにも穴が空いてて
お重としてはとても使える状態ではなかったのですが、どうしてもまたお重として使いたく
通っている金継ぎ教室で、コツコツ先生に教えていただきながら修復しました。
最後は
完璧!という仕上げには至らなかったけれど、お重としてまた十分使えるまでに修復できました!
わたしのこの修復した箇所も
あと何十年後かにはボロボロになって
またそのときこれを持っている人が修復して使ってくれたらいいな。
それがわたしの孫だったり、
曽孫だったらすごく嬉しい。