サークリーのPOG指名馬リスト【POG2022-2023】【リバティアイランド阪神JF&桜花賞&オークス制覇!】
【2023/5/30更新】POG結果を更新!
おはよよよ~ん!😆サークリーです!✨
みなさんはPOGをやっていますか?
この記事では、私がnetkeibaのPOGダービーで2022-2023シーズンにPOG指名した10頭の馬をご紹介します!
今年からはリーディングサイアー常連のディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒がほとんどいないので新しい種牡馬による混戦の世代になります!いい馬を選ぶのが難しくなりますが、よく考えて選びましょう!
POG2020-2021シーズンの指名馬シャフリヤールのように、ダービーやオークスを優勝できる馬は出てくるのか!?とても楽しみです!😆
それでは紹介を始めます!よろしくお願いします!
1. リバティアイランド
(ヤンキーローズの2020牝)
画像出典・参考:netkeiba「リバティアイランド」
グリーンチャンネルPOGドラフト会議で栗山さんがジャンポケ斉藤さんとの競合の末に牝馬1位指名で獲得した馬です。番組中の解説で血統を絶賛されていました。どちらかというとマイル戦線での活躍が期待できる血統で、狙いは桜花賞です。ドゥラメンテ産駒はスターズオンアースが牝馬2冠を達成したばかりですね。尚、菊花賞馬タイトルホルダーもドゥラメンテ産駒ですが、あの長距離特性は母メーヴェのものなので、距離延長はそこまで過信できません。
厩舎は2歳戦での活躍がめだつ中内田厩舎なので早期からの活躍が見込めそうです。阪神JFもねらいたいところ。川田&中内田コンビでの活躍に期待です。
7/30新馬戦(新潟芝1600m)でデビューし圧勝!上り3Fなんと31.4!すごすぎ!今後が楽しみです!
次走は10/29のG3アルテミス(東京芝1600m)!しかし直線で馬群に包まれてムリヤリ外に出したけど手遅れで2着💦阪神JFは位置取りに気を付けて逆転だ!
そして挑んだ12/11のG1阪神JF(阪神芝1600m)は直線1頭独走の1着!みごとG1制覇!1頭だけ別次元の走りでめちゃくちゃつよい!最優秀2歳牝馬にも選出されました!
3歳は4/9のG1桜花賞(阪神芝1600m)へ直行!良馬場とはいえ雨から乾いたばかりで前残りの中、第4コーナーまで後方で走っていて心配していたけど、直線でエンジンがかかったら上り3F32.9の豪脚で全馬ごぼう抜き!みごと優勝!正直強すぎました!次走はオークスとダービーどっちに行くのかな?ダービーでも勝てそう!
そして5/21のG1オークス(東京芝2400m)!道中中段内側に構えて、直線で前が開いたらあとはもう上り最速34.0の末脚で独走状態!もう誰も追いつけない!6馬身差の圧勝でオークス制覇!おめでとおおおおお!!!!😆🎉
ほんともう歴史に残る強さでした!古馬になってもその強さでG1を何勝もしてほしいです!今後も応援し続けます!がんばれ!
ドゥラメンテ産駒の強さを歴史に残す名牝になってほしいです!
2. ウンブライル
(ラルケットの2020牝)
画像出典:東スポ競馬
参考:netkeiba「ウンブライル」
私のPOGではおなじみのロードカナロア×ラルケットの血統、つまりG1マイルCSを制覇したステルヴィオの全妹です。厩舎もステルヴィオと同じでジオグリフで皐月賞を制覇した木村厩舎。近年パワハラがあったり、ノーザンの餌やり師と言われたりしていますが、結果は出しているので問題なしです。
2022年の全姉ステルナティーアはデビュー戦の評価は高く、2戦目のG2サウジアラビアRCでは牡馬相手に2着でしたがその後は失速。しかしこのウンブライルはどちらかというとステルヴィオに似ていて、デビューも6月の早期デビュー予定なので期待です。全姉のリベンジで阪神JF→桜花賞→NHKマイルCとマイルG1制覇を狙ってほしいです!
6/18新馬戦(東京芝1400m)でルメール騎乗でデビュー!外枠でしたが早めに2番手まで上がり、直線で先頭に立った後は上り最速で3馬身差圧勝!期待通りの強さ!早く勝ち上がれたので今後のローテも楽になりました!そして2走目の10/16もみじS(阪神芝1400m)!ここも圧勝!一躍2歳の有力馬に!
そして挑んだ12/11のG1阪神JF(阪神芝1600m)は出遅れて残念なことに15着💦ここで少し脚を痛めたらしく、年明けの2/11のG3クイーンC(東京芝1600m)は6着💦まだ十分に治ってなかったのかな……
しかし、最後のチャンス4/8のG2ニュージーランドT(中山芝1600m)で2着!NHKマイルCの優先出走権ゲット!
そして本番5/7のG1NHKマイルCに8番人気で参戦。雨の中で道中は後方に待機、そして直線で大外から上がり最速で一気に詰め寄ってゴール!結果はアタマ差で2着💦ほんとおしかった💦でもこのキレがあれば今後もマイル戦線で活躍できそうです!いずれはG1馬になれるかな!?
全兄ステルヴィオのようにマイルでの活躍に期待!
3. サトノグランツ
(チェリーコレクトの2020牡)
画像出典・参考:netkeiba「サトノグランツ」
新種牡馬サトノダイヤモンド産駒で、馬主の里見さん1番評価の馬です!セレクトセールで1億1,550万円にて落札、里見さん的にはもっと上がると思っていたのでこの価格で落札できてラッキーだったとのことです。2021年世代の里見さんの馬にはコロナ影響での業績悪化対策で節約したという理由で1億円以上の馬がおらず、結果としてダービーまでにG1出走できたのが1頭だけという暗黒期でしたが、今年はこの高額馬で再び飛躍を狙っています。
サトノダイヤモンドにはディープインパクト産駒の後継種牡馬として期待しているので、この馬にはぜひともクラシックで活躍してG1馬になってほしいですね!
夏に入厩して菊花賞同日の10/23新馬戦(阪神芝1800m)でデビュー!しかし直線伸びず8着💦11/12未勝利戦(東京芝2000m)は惜しくもクビ差2位💦そして3戦目の12/11未勝利戦(阪神芝1800m)でついに勝利!先にほかの馬に出られたけどたたき合いで差し切った!まだまだこれから!
3歳になって3/11のG2ゆきやなぎ賞(阪神芝2400m)に出走し連勝!これはダービーにも出走できるか!?
そして5/6のG2京都新聞杯(京都芝2200m)を勝利!記念すべきサトノダイヤモンド産駒重賞初勝利です!接戦でひやひやしたけど賞金が加算されたのでダービーに出走できる!がんばれ!
5/28日本ダービー(東京芝2400m)は大外18番からのスタートで、うまんちゅのインタビューでも川田騎手がなんだかはぐらかしてたので、もしかしてダービーは思い出出走で狙いは菊花賞か?っと思ったら、ゲートでいきなり隣のドゥラエレーデが落馬してその後も空馬がじゃまになってもうレースどころじゃなくて11着でした。まあでも東京向きのキレる脚じゃないから菊花賞向きだと思うので秋はがんばってほしいです!
サトノダイヤモンド産駒の代表馬になれるようにがんばってね!
4. シャザーン
(クイーンズリングの2020牡)
画像出典・参考:netkeiba「シャザーン」
21年のセレクトセールに出てきた時から目を付けていた高額馬です!
母はG1エリザベス女王杯を制しG1有馬記念2着のクイーンズリング。私が初めて競馬場に行ったのが2016年のエリザベス女王杯の京都競馬場なのですが、そのときに勝ったのがこのクイーンズリングです!
ロードカナロア産駒の距離適性は母の距離適性を引き継ぐ傾向があります。なので2200mのエリザベス女王杯や2500mの有馬記念で実績のある母を持つこの馬はきっとダービーも狙える!厩舎もダービー狙いの友道厩舎、そして何より金子さんの馬なので期待大です!GallopのPOG本でも社台ファーム1番のおすすめでした!
育成も順調で3月時点で場体重は480kg台。4/7 ゲート試験合格。7/31新馬戦(新潟芝1800m)で福永騎乗でデビュー!先頭で直線に入るもダノントルネードに差されてもうダメかと思ったら、なんとそこから差し返した!でも写真判定でゴールの瞬間だけハナ差で負けていて2着。惜しい💦 でも2頭とも強かった!次こそ勝ち上がり!と思ったら骨折で半年間休養💦
そして翌年1/15未勝利戦(中京芝2000m)では川田騎手に変わり馬場の真ん中を鋭く伸びて圧勝!そして次走の2/25すみれS(阪神芝2200m)も連勝!出遅れたのに最後ものすごい末脚で全馬抜き去りました!リステッドで賞金をゲットして皐月賞へ!
そして4/16のG1皐月賞(中山芝2000m)!前日の雨と直前のゲリラ豪雨で重馬場になり、内が荒れて外差しが決まる馬場!前半58秒台のハイペースの中、最後の直線で大外から差し切りを狙う!しかし惜しくもアタマ差で6着💦がんばったけどダービー優先出走権がとれなかった💦賞金順だと18位でギリギリだけど、なんとかダービーに出走できないかな?と思ったらなんとか出走できそう!がんばれ!
5/28日本ダービー(東京芝2400m)は5枠10番スタートでしたが、先行有利なのにどんどんポジションが下がっていって、直線でもすみれSのあの末脚が発揮できませんでした。結果は9着。東京向きだと思ったのに……。ぜんぜん実力を発揮させることができなかったけど、岩田望来騎手はまだG1の器じゃないのかな。でもロードカナロア産駒は古馬から成長して重賞勝つことが多いし、POG期間は終わったけど、まだまだこれから!
金子さんの相馬眼にかなった馬!古馬から本領発揮だ!
5. エルチェリーナ
(ファンディーナの2020牝)
画像出典・参考:netkeiba「エルチェリーナ」
2017年に無敗の3連勝でG3フラワーCを圧勝しG1皐月賞1番人気になったファンディーナの初仔です。皐月賞の結果は7着でその後は低迷してしまったけど、末脚と素質はピカイチだったので、その娘エルチェリーナには期待せざるを得ません。谷川牧場では筆頭となる馬です。ノーザンばかりPOGに選ぶ私としてはノーザンでも社台でもない馬は悩みましたが、最終的に母娘共に名前が好みだったのでこの馬を選びました。(転スラ2頭もそうですが名前で選びがちですね💦)
2022年世代では近親のナムラクレアが小倉2歳Sを制して桜花賞3着と活躍しているので、この馬も期待です。馬体重はPOG本の撮影時点で450kgでいまのところは順調そうです。と思ったら8/12に右前脚第一指骨の剥離骨折による骨片除去手術。無事に終わったみたいだけどデビューは遅れそう💦
そして1/29の新馬戦(中京芝2000m)でついにデビューし勝利!ギリギリだったけど骨折明けでよくがんばった!今後も期待!と思ったら第三中手骨近位掌側面剥離骨折で全治3ヵ月。あちゃー💦残念だけどまずは骨折を十分に直してね。
骨折が治ったらまた1からがんばろう!
6. テンペスト
(シーザリオの2020牝)
画像出典・参考:netkeiba「テンペスト」
今年のキャロットファームの「転生したらスライムだった件」が元ネタっぽい名前の馬2頭のうちの1頭がこのテンペストです!主人公リムル=テンペストのファミリーネームですね。名前で選びました!いやいや母名にちなんでシェイクスピア関連が由来でしょというツッコミは受け付けません。
G1を2勝(ホープフルS、皐月賞)のサートゥルナーリアの全妹で、母はエピファネイアやリオンディーズを生み出した最強の母系シーザリオ。ただ、シーザリオの仔の活躍馬は牡馬に偏っていて牝馬はそこそこなのですが、シーザリオの最後の仔なので選ばざるを得ませんでした。牝馬が得意な国枝厩舎なので、厩舎力に期待しています。母シーザリオのようにぜひともオークスを狙ってほしいです!
デビューは12/10の新馬戦(中山芝1600m)!と思ったら出走取消💦
あらためて1/28の新馬戦(東京芝1600m)でデビュー!最後方から豪脚を披露するもギリギリ届かず2着💦でも国枝厩舎はよく初戦を落とすし、次は絶対勝ち上がりだ!と思ったら4/23未勝利戦(東京芝1800m)は1枠1番で馬群に包まれて追い出しが遅れて3着💦オークス間に合わなかった💦そのあと5/13未勝利戦(東京芝1800m)に出走するも直線伸びず最後刺されて5着💦
シーザリオは国枝厩舎でも牝馬じゃ厳しい血統なのか💦
7. オクタグラム
(エールデュレーヴの2020牡)
画像出典・参考:netkeiba「オクタグラム」
今年のキャロットファームには「転生したらスライムだった件」が元ネタっぽい名前の馬が2頭いるのですが、そのうちの1頭がこの八星魔王オクタグラムです!名前で選びました!いやいやシンプルに八芒星が由来でしょというツッコミは受け付けません。
血統的には父エピファネイア×母父ディープインパクトで、今を時めくサンデーサイレンス4×3配合です。厩舎も今年ドウデュースでダービー制覇した友道厩舎。ぜひこの馬もクラシック路線にのせてほしいです!
デビューまで時間がかかったけど、2/5の新馬戦(小倉芝2000m)でデビュー!しかし初戦は7着。2戦目の4/8の未勝利戦(福島芝2600m)はぜんぜん進まず15着のブービー。そして去勢へ。名前だけじゃだめだったか……
エピファネイア産駒は当たり外れが大きいなとあらためて思いました💦
8. ダノンジュリアス
(オーマイベイビーの2020牡)
画像出典・参考:netkeiba「ダノンジュリアス」
2021年世代のクラシック戦線で活躍したステラヴェローチェの全弟で、セレクトセールの時からPOGにすると決めていた馬です!
ステラヴェローチェは2歳から活躍してG2サウジアラビアRCを制覇、その後に朝日杯FSで上り最速で2着。クラシック戦線でも3着、3着、4着と、強い世代の中でも常に上位でした。末脚もすごいし、バゴ産駒故に重馬場にも強い。弟にも期待しています!
厩舎はシャフリヤールでダービー制覇した藤原英昭厩舎。じっくり仕上げる厩舎なのでデビューは秋以降になるかもしれませんが、それでもPOG期間の活躍に期待します!
2/4の新馬戦(東京芝1800m)でデビューするも初戦は6着。キレが微妙かなあ💦そしダービー前日の5/27の未勝利戦(京都芝2200m)は8着。兄のようにはいかなかった💦
ところで全兄のステラヴェローチェはどこにいったんでしょうか?
9. ヴォレトンクール
(アイムユアーズの2020牝)
画像出典・参考:netkeiba「ヴォレトンクール」
新種牡馬リアルスティール産駒がほしかったのでこちらの馬を選びました。半姉はオルフェーヴル産駒のモーベット、半兄はドゥラメンテ産駒のスワーヴエルメ(元POG)で、どちらも素質はあるけど体質もあってなかなか順調にいかなかったのでリアルスティール産駒のこの馬でリベンジします!
厩舎はクロノジェネシス、ラウダシオン、キラーアビリティで世代戦のG1でも活躍馬の多い斉藤崇史厩舎です。POG本でも評判がよく、夏の成長に期待です。
1/15新馬戦(中京芝2000m)でD.イーガン騎手でデビューするも4着💦スタートよくなかったし、ちょっと末脚のキレが鈍いかな💦2走目の2/19未勝利戦(阪神芝1800m)も似たような感じで6着💦3走目の3/11未勝利戦(阪神芝2000m)も8着💦どうしたものか……
リアルスティールはディープの後継者争い大丈夫かな💦
10. バトルハーデン
(ラヴズオンリーミーの2020牡)
画像出典・参考:netkeiba「バトルハーデン」
リアルスティールやラヴズオンリーユーでおなじみの母ラヴズオンリーミーの血統で、上記2頭がディープインパクト産駒に対してこちらはドゥラメンテ産駒です。うまく成長してデビューすればG1制覇必至!2021年のディーンズリスターはこの血統特有の脚元の弱さが出てしまい、デビューがダービー前日となってしまいましたが、この馬は順調にいってほしいです。
ただ、血統はKingmamboとMonevassiaが全兄妹なので3×2のキツいインブリードが発生していて、それがプラスにはたらくかマイナスにはたらくかはギャンブルです。吉と出てほしいですが……
馬名は𝙗𝙪𝙗𝙗𝙡𝙚さんの命名で百戦錬磨という意味です!場体重は520kgを超えていて、順調にいけば秋のデビュー?
しかし12月に喉鳴りで手術。その後もなかなかデビューできず。強力なインブリードがあだとなったかな?どうなることやら……
楽しみに待っていたけど、結局POG期間中にはデビューできませんでした。残念💦POG期間後にあらためてがんばってほしいです。
これから遅れてきた大物としてがんばれ!
11. 【最終結果】
今シーズンの結果は58,618ptで2,426位(59,439人中)でした!かなりいいんじゃないでしょうか!シャフリヤールのときを超えて私の中では過去最高です!やったあ!😆
今シーズンはリバティアイランドの1強状態でG1を3勝!もしダービーに出ても圧勝確実でした!そんな歴史的名馬を選べてとてもうれしいです!秋からの活躍も楽しみです!
また、他の馬もウンブライルはあとちょっとでNHKマイルCを勝てそうでしたし、牡馬もサトノグランツとシャザーンの2頭がダービーに出走できてよかったです!
反省点としては、血統だけを見て選んだら思ったほど走らなかったりそもそもデビューできなかったりした馬が多かったので、無事に成長しているか、調教が順調かどうかもちゃんと調べて選ぶようにしたいです。
今回の反省を活かして、次シーズンもがんばります!
尚、私の過去のPOGについては下記のマガジンに記事をまとめています!
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