農業と地域おこしの2本柱 『東大むら塾』
こんにちは、東京大学3年生のライターJJです。今回ご紹介するのは、東大むら塾。私の友人にもむら塾に所属している人が何人かいて話を聞いたことがありますが、人数が多く活動も活発な印象がありました。具体的にはどんな活動をしているのでしょうか?ぜひ記事をご覧ください!
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ー主な活動内容を教えてください。
農業と地域おこしの2本柱で活動を行っています。千葉県富津市相川・梨沢地区では農作業、原発被害を受けた福島県相馬郡飯舘村では主に地域おこしに携わっています。活動としては月に1〜2回、週末にこれらの地域を訪問し、日帰りで作業をするという形です。
ー東京を出て活動をされているんですね!平日の活動はどのような感じなんでしょうか。
ミーティングを必要に応じて行っています。プロジェクトごとにミーティングが行われますが、ミーティングは週1は参加している人が多いです。ミーティングでは遂行中のプロジェクトについて話し合います。プロジェクト例としては、農業に関係する獣害対策やむら塾が作ったお米「てとて」の販売計画、地域の子ども対象の企画などがあります。
地域訪問は月に1回週末に行っていて、自分の都合の良い時に参加する形です。
ー人数はどのくらいいらっしゃるんですか?
人数はおよそ100人で男女比も文理比も半々くらいです。東大生のみのサークルで、農業経験やバックグラウンド関係なく入る人が多いです。
ー部員どうしの仲の良さや雰囲気はいかがですか?
田植え合宿と稲刈り合宿があり、地域の人とも関わりながら部員と仲を深められます。また、「ごはんミーティング」というものも行っていて、収穫したものを使って料理しながらおしゃべりをします。穏やかな人が多く、和気藹々とした雰囲気です。
ー最後に部活に入りたいと考えている皆さんに一言お願いします。
コロナ禍で対面の活動が難しくなってはいますが、いろいろなことに挑戦しアイデアを生かせる環境です。農業に興味がある人もない人も、ぜひ遊びに来てください!部員一同お待ちしています!
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農作物と一緒に仲間との絆も育つ素敵なサークルだと感じました。取材にご協力いただいた東大むら塾の皆さん、どうもありがとうございました!