初心者でもキレキレダンス! ダンスサークル 『BOILED』
こんにちは、東京大学3年生のライターJJです。今回ご紹介するのは、インカレダンスサークルBOILED。東大に通う方なら、駒場の生協前でキレキレのダンスを踊っている人たちを見たことがあるかもしれません。そんな彼らの魅力に迫るべく、取材をしてきました!
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ー主な活動内容を教えてください。
コロナ前は、毎週水曜の18時45分〜20時45分、日曜の16時45分〜18時45分に、駒場の生協前かコミュニケーションプラザで練習をしていました。大きいイベント直前だと、ここに深夜練または追加スタジオ練が計2・3回加わることがあります(ジャンルや練習進度によっても異なります)。今は、東大には他大学の学生が入れないので(BOILEDには東京大学以外の学生も所属)、都内のスタジオで感染に注意しながら練習しています。
ー大きいイベントの前だと深夜練やスタジオ練があるとのことですが、大きいイベントって例えばどんなイベントなのでしょうか?
五月祭、夏イベント、駒場祭の3つです。特に夏イベントは、クラブを貸し切って各ジャンル(ロック、ポップ、ヒップホップ、ガールズ、ブレイク、ハウスなど)でダンスを披露したり、自由にチームを組んでダンスを楽しめるイベントです。ゲストで有名な人を招いたり、外部の人にも見にきてもらえたりする楽しいイベントです。年間スケジュールとしては、これらのイベントに加えて、東京六大学リーグ、新歓イベント、OBOGイベント、年2回の身内イベントなど、毎月イベント盛りだくさんです!
ークラブを貸し切るなんてすごいですね!人数はどのくらいなんでしょうか?
例年3年生の駒場祭で引退なのですが、1年生〜3年生で220人ほど所属しています。男女比は学年によってバラバラですが、大体2:3くらい。東大、慶應、一橋、東工大、早稲田、明治、東京女子大、日本女子大、電通、お茶の水女子大、清泉女子大、聖心女子大など様々な大学の学生が所属しており、割合としてもどこの大学が極端に多いということはありません。
ダンス自体の経験者割合は半分くらいで、その中でも各ジャンルの経験者はほとんどいません。ですが、去年の夏に行われた東京六大学のダンスバトルでは明治、慶應に勝利するなど、ハイレベルのダンスを学べる刺激的な環境です。
ー200人超えという大規模なサークルですが、メンバー同士の交流なども盛んなんですか?
主ジャンル内での仲の良さはもちろんのこと、代やジャンル関係なく仲良くなります。練習後にご飯に行ったり、練習のない日にもみんなでディズニーや旅行、花火、バーベキュー、スノボに行ったりと、サークル活動を含め大学生活の多くを共にする友人に出会えます。OBOGイベントという全ての代が参加できるイベントでOBOGの方が作ったジャンルに参加したり、普段の練習にもOBOGの方をお呼びしてワークショップみたいな形式でダンスを教わったり、卒業してからも交流が盛んです。
ー学内にいくつかあるダンスサークルの中で、BOILEDの魅力・特徴はなんですか?
他のダンスサークルでは、公演で自分が出る作品の数によって練習が増えるのですが、BOILEDは出る作品数にかかわらず週2回固定なのが特徴です。曜日固定であることで、勉強やバイトとの両立もしやすいです。
また、公演が多くてみんなで一つのものを作る雰囲気のダンスサークルが多い中で、BOILEDはよりストリート寄りで自由にダンス楽しむという色が強いです。ダンスをほどほどにやるのも、本気でのめり込むのも自分次第。各々のモチベーションに合わせてダンスを楽しめます。
サークル費が圧倒的に安く、金銭的負担が小さいのも特徴です。
ー最後にサークルに入りたいと考えている皆さんに一言お願いします。
実は、代表になる人もジャンルリーダーも、初心者から始めた人ばかり。初心者でも先輩が1から丁寧に教えるので、心配いりません!また経験者の人にとっても、経験未経験かかわらずダンスが上手な人が多く集まる刺激的な環境なので、有意義な環境になること間違いなし。
学校との両立を考えている人も曜日固定なので参加しやすいし、練習参加の強制などもないのでモチベーションや忙しさに合わせて自由に参加できます。
少しでも気になった方はTwitterやInstagramのDMでお気軽にご連絡下さい!YouTubeにも過去の動画いっぱい載ってるのでそちらも参考にしていただければと思います!サークル員一同お待ちしています!
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学園祭でのキレキレなダンスを見て経験者ばかりのサークルかと予想していましたが、代表やリーダーも初心者スタートだと知ってとてもびっくりしました!頑張れば頑張るほど上手になれる、刺激的な環境ですね。
取材にご協力いただいたBOILEDの皆さん、どうもありがとうございました!