日本を背負って世界へ 『東京大学ダブルダッチサークルD-act』
こんにちは、東京大学3年生のライターJJです。今回ご紹介するのは、東京大学ダブルダッチサークルD-act。ダブルダッチといえば、飛ぶ方も回す方もとても難しそうな印象があります。実際にどんな活動をしているのでしょうか?取材してきました!
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ー主な活動内容を教えてください。
年間の主なイベントとしては、夏の大会、冬の大会、五月祭や駒場祭のステージがあり、そこに向けて日々練習を行うといった感じです。夏の大会は、ダブルダッチデライトという学生のみの大会で、地区大会から全国大会に繋がり、そこで好成績を残すとアメリカ大会に出場できるというものです。D-actはチームを数個作って大会に出場しますが、毎年どこか1チームは全国大会に進みます。最近だと2016年に全国大会で優勝を果たし日本代表としてアメリカ大会に出場しました。冬の大会は年齢制限もなく、地区大会などを経ずにいきなり全国の老若男女と渡り合える刺激的な大会です。
ーアメリカ大会は夢が膨らみますね!普段の活動はどのような感じなんでしょうか?
普段の活動は週2回で、金曜と日曜18時半〜21時半に駒場小学校の体育館で行っていますが、コロナ禍は感染症対策のため代々木公園で行っていました。
この全体練習以外にも、大会に向けた5.6人ごとのチーム練習も行っていて、こちらは自分たちでスケジュールを合わせて自由に行う形です。
ー人数はどのくらいいらっしゃるんですか?
人数は3学年で60人程度で、1学年に東大生は2.3人くらいです。所属大学は本当に多様で、青学や東洋をはじめ、専門学校の学生も所属しています。男女比は学年によるが半々くらい。初心者は半分ちょっとですが、初心者にも先輩がみっちり教えてくれるので安心です。1年生の終わりには初心者と経験者の間にほとんど差がなくなります!
ー部員どうしの仲の良さや雰囲気はいかがですか?
1.2年生はGWの新歓合宿で仲良くなることが多いです。また、大会に出場する際に組むチームの絆はかなり強く、このチームも大会ごとに変わるので色々な人と絆を育むことができます。
ー最後にサークルに入りたいと考えている皆さんに一言お願いします。
ダブルダッチは競技人口が少なく他の競技に比べて全国大会や世界大会が身近なので、とてもモチベーションになります。ダブルダッチに興味のある初心者の方はぜひD-actに入ってほしいです。また経験者の方も、レベルの高い環境でダブルダッチを楽しめると思うので、これから大会で一緒に成績残しましょう!部員一同お待ちしています!
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大学生として日本だけでなく世界でも戦える競技はなかなかないのではないでしょうか?夢が膨らみますね。
取材にご協力いただいた東京大学ダブルダッチサークルD-actの皆さん、どうもありがとうございました!