【0歳児】付き添い入院の持ち物 | 育児日記
先日11カ月の娘が足の外科手術を受けてきました。
2泊3日の短期滞在でしたが、病院指定の持ち物以外に持ち込んだもの含め、ここに記録します。
付き添い入院はその名の通り、入院中24時間子どもに付き添い「食事介助」「排泄処理」「清潔ケア」「寝かしつけ」「メンタルケア」など親が病院側に労力を提供するわけですが、一見自宅保育と変わらないようにみえて、病棟という環境下では気を使うことも多く、たった3日でも疲労困憊でした。
とはいえ、頑張ったのは他でもなく1歳にも満たない娘であり、もう二度と入院するような大病には見舞われないで欲しいと切に思っています。
持っていったもの【娘用】
母子手帳
お薬手帳
前開きパジャマ × 3着
肌着 × 4着
おむつテープ × 15枚
おむつパンツ ×5枚
おしり拭き
半袖Tシャツ
カーディガン
日数分の靴下
日数分のスタイ
手口拭き
歯磨きナップ
食事用マグとスプーン
食事用エプロン
おむつ替えシート
おむつ匂わない袋
バスタオル
ガーゼ
シャンプー、ボディソープ
保湿剤
おもちゃストラップ
おもちゃ
おむつに関しては、入院中は点滴や心拍数、spo2を測る機械など装着しているため圧倒的にテープタイプの方が替えやすかったです。また日常使いのマグやスプーンは結局使用しませんでしたが、いざ食事介助の時点で病院から提供されたものを拒否されてしまうと詰むので、持参をオススメします。また入院中は食事もオムツ替えもすべてベッドの上で行うので汚れないように毎回バスタオルを敷いていました。入院着兼寝間着として持参したパジャマは室温に合わせられるよう薄手/キルト生地のもの両方持っていきました。あとは半袖も念の為用意していきました。(体温調整できるようにカーディガンも)
おもちゃはハンドスピナー、スタッキング系、布絵本などを持ち込みました。お世話になった病院はプレイルームがあり、そこにある玩具は病室への持ち込み可だったので絵本の貸し出しもあり、有り難かったです。
持っていったもの【大人用】
日数分の洋服、下着
パジャマ
歯磨きセット
入浴セット
バスタオル
ドライシャンプーシート、ボディシート
ウエットティッシュ
ハンガー
充電器
内履き用のスリッパ(かかとあり)
ニトリ着る毛布
食器用洗剤
使い捨てスポンジ
親の荷物は必要最低限、2泊3日の旅行準備とそんなに変わらないかなと思います。付き添い入院といえば、付き添い者の食事が病院から提供されないので日数分の親の食事を持ち込む必要があり、それが本当に苦労するという話をよく聞きます。(※さらに子どもから離れるときは、別の付き添い者を立てることがルールの病院もあるそう)
今回は朝〜夫が面会にくるまでは、娘が寝た隙に院内のコンビニで軽食を買い15分程度で済ませていました。なお日中は保育士さんが常駐しており、念のため離席することを声掛けしていたので、「途中起きちゃったらどうしよう…」という焦りや不安が軽減されたのは本当に嬉しかったです。夫が面会に来てからは院内の喫茶で温かい食事をとれており、ここで飲むホットコーヒーが入院中の癒しでした。
また夜間は簡易ベッドを借りたのですが、最終的にはニトリの着る毛布を着込んで寝ていました。というのも、娘の夜泣き対応で夜間何度もベッドから起き上がることになり、いちいち布団をかけ直す手間も惜しいという状況で、さらに大部屋ということもあり、他の子どもを起こさないようになるべく音は立てたくない。着る毛布を纏ってベッド横の椅子に座って仮眠をとっていました。夜間はそこそこ寒いし、持っていって良かったです。
持っていかずに後悔したもの
タブレット
おかいつDVD
DVDプレーヤー
ノイズキャンセリングイヤホン
ホットアイマスク
術後は点滴を勝手に抜かないように身体抑制された状態で過ごしますが、点滴が入っている方の腕は包帯でぐるぐるに固定されており、手を使っておもちゃで遊べず、さらに胴体もベッドに固定されているためストレスがかなりかかっている様子でした。
寝ながらでも動画は見れるので、DVDを用意したり、好きな動画をダウンロードしていけば良かったと反省。
あとは大部屋なのでお互い様であるのですが、
一人が泣き始めると周りもつられ泣きが始まるという環境下だったのでノイズキャンセリングイヤホンも用意しておいた方が良いと思います。ナースステーションが近いとアラーム音やナースコールの音も気になり、ほぼ2徹状態になりました。
おわりに
今回我が家は短期入院、加えて夫が毎日面会にこれるよう仕事を調整できたので洗濯物を持ち帰ってもらったり、きれいなバスタオルと交換、最悪足りないものがあったら追加で持ってきて貰うことが可能だったので割とコンパクトにまとまった方だと思います。また今回の入院で、離乳食のアレルギーチェックは適切な時期にしっかり進めておかないと、こうした入院時に慌ててしまうなと感じましたので、持ち物には関係ありませんが、載せておきます。
11カ月に提供される特定原材料
卵、乳製品、大豆、小麦、鮭、肉(鶏、豚、牛)
もも、りんご
季節柄、桃を試せていなかったのと肉も鶏肉しか食べさせていなかったのに加え、食形態が中期レベルだったので入院前に栄養科の方と諸々調整が必要となりました。
結果的には離乳食後期の提供メニューを中期レベルの食形態にするため刻んで貰い、未摂取の食材は完全除去という方針で対応いただけることになり、手間をかけさせることになり申し訳なかったです。
以上、つらつらと書いてきましたが
子どもの入院という初めての出来事に困惑しているどなたかの一助となりましたら幸いです。