のいさんが〇〇系作家だのジャンル固定を拒否し続ける理由

音楽がつまらなくなるからです。

…はい、おしまい。

え?



あ、はいどうものいさんです。

海外で突然のいさんの楽曲の一つが小さくドッカンしたので、
気分がよくなっています。

気分がよくなるといえばのいさんツイッターで時々こういう風に
再生数が増えたりなんかレスポンスがあると、
その都度、次それ系の音楽作ろうかな見たいなことツイートしてますけど

あれさ、

…全部ネタです。


…まぁ、場合によってはやるかもしれんけどね。
それこそSagi Yadaみたいに。

(今回なんか突如伸び始めたのがこれですねはい ありがたみ)

で、なんでこういう風に再生数が伸びようと、
そっちの音楽を作るみたいなことをやる気がないというか、
やりたくないかについて それとなくお話していこうかと。

この話、自分の趣味に対するたのしみかたと
照らし合わせてみるといいかと思いますが。

このスタンスになるそもそもの発端は、
高校野球にありました。

小学3年生だっけ?それくらい。
それは夏休み。祖父母の家に行く、
これは暇な時間が多く発生するわけでもあり、
その暇な時間を多く昇華してくれたのが、
夏の甲子園大会でした。

当時あまり競馬も今みたいにレースを片っ端から見ることができるみたいな便利な時代でもなかったからね、
特に田舎ともなればケーブルテレビとか契約なければ、
本当に見れないとかだった…ような、少なくとも見れませんでしたあのころ。
なので、甲子園しかなかったほんと。

のいさんは地元と母方父方の学校 計3校を応援してました。
しかしどの学校もベスト8までに破れてしまい、
そこからはどこを応援していいかわからないみたいなことになりました。

あるあるだよね。 結局ベスト4まで空虚の時間が続いて、
決勝でまぁ、ふーんみたいな感じ。

…そのときある余計なことに気づいた

全47都道府県に対して思い入れを持てば、暇しなくなるじゃん。

そしてその余計な発想がさらに肥大化し

全国数千校の試合を把握すれば、より暇しなくなるじゃん。
と小学生のクソガキは気づいてしまい

そこから発想の逆転が発生し、とあることに気づいてしまうという。

…あれ、そもそもなんで地元しか応援しないの?

…まって、五輪もそうだ。 なんで日本代表しか応援しないの?
日本代表だから?自分の国から出てるから?
いや、どこから出てようとみんな選手でしょ?

それ、自分とこの代表が大舞台で活躍するのを観て、
全く関係ない国籍でしかつながりのない赤の他人が、
勝手に酔いしれてるだけじゃないの。

国じゃなくて選手を観ろよ!!(お前本当に小3かよ)

みたいな、ここまで詳細ではないけど、少なくとも、
選手を観ずにユニットだけを見るがために、
楽しむ機会を損失している実態にちび助ながらあるぇ~?思ったやつ。

プロ野球にも遷移したよね。

12チームしっかり把握すれば、
プロ野球がまるっと日シリまでぜんぶたのしくなる!

結果着地点が、
特定のユニットだけに的を絞ってコンテンツを楽しまない
特定のユニットを贔屓しない
推しを作るなら全推し(推し増し)すること

その全てを可能な限り楽しみつくすならそれしかない。


…はい、以上ですそんな感じでーす。

要は、面白そうなことをよりとにかく徹底的に
たのしむことにストイックなだけですね。
そのためには楽しくなくなるようなことは徹底排除してる。
それは時に常軌を逸していることもある。
いやそんなんマジョリティとしてそういう認識があるってだけで、
そこに有意性がある根拠はどこにもないからね。
言葉を借りるならお前らがそう思うならそうなんだろう。お前らの中ではな。
…らを書き足してるけど。

だから、競馬も馬券買いません。ギャンブルに頭が寄っちゃって、
競走馬一頭一頭の活躍が純粋に楽しめなくなるから。
一回馬券を買って当たったんだけど、手元に戻った金以上にスポーツ観戦における虚無を再確認して、自分には向いてないなと思ったから。

大学駅伝も母校だけの応援はしません。

プロ野球も 高校野球も デレマスも(ただもりくぼはすき)
Mリーグも 以下略。

この話を音楽にぜーんぶリンクすると、

作るとき 聴くとき 探すとき などなどいかなる条件であろうと

マーケティングにおいては、非常に理に適ってるので間違いとは言いませんが、
どういう理由があろうと特定のジャンルに絞り込むような方向に傾くのは機会損失なんすよ。

なので、一応名目上、ハウスだトランスだとプロフィールには書いてますが、
その実態ノンジャンルなのはそんな感じです。

売れようと売れなかろうと知ったことではない。
まぁ、売れたらうれしいけど。そりゃ。
でもその売れたはあくまで結果のうちのひとつであり、
売れたから売れた方に舵を切るのは、
マーケティング的には正義であろうと
のいさんのなかでは絶対的NGですね。

代わりにもし再度アンテナがそちら側に向くような作品を
作る機会があった時、その道一筋では生み出しえなかったベクトルで、
一本ぶん投げますので…待っててください。みたいな?感じです。はい。
待つ気があるなら。

のいさんはそういうファンを飼いならすようなサービスより、
忘れたころにドンっとやってうわってなってうひょーなサービスに
精神を置きたいかなと。

ざっくりいうと家具屋ではなく、掘り出し物屋をやりたい。
建物借りて店を構えての飲食店ではなく、
催事場のフードコートにある出店みたいなことやりたい。

大体そんな感じっす。

要はほっといてください。

いつもありがとうございます。

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