HB絶対零度パオジアン (レギュレーションC) ポケモンsv
パオジアンの特性を加味すると、HB育成でも火力は申し分ない。
しかも再生技を持っているポケモンなので有利対面では粘り強く戦うことができる。
耐久要素をもっと伸ばしてサイクル構築にすれば
受けパーティに強く出れるのではないか。
そんなことを過去の記事で語ったので
責任をもってHBパオジアンを育成してみた。
結論は。
めっちゃ強いw(楽しい。)
ということで今日の型紹介。
ASでブッパ育成していた時は
パオジアンの技構成にあまり悩んだりしなかったのだけど
HBで育成すると、
技構築であれもこれもと入れたくなる。
受けポケモンに対し強く出たいので身代わりを入れたいし
素早さが低いので不意打ちも欲しい。
では対戦パートへ。
1戦目
01
パオジアンvsディンルー
テラス切って攻撃してくるかもしれないし
ステロ撒くかもしれない。もしくは裏に引くかもしれない。
・・・とりあえず一発零度撃つか。(?)脳死です行きましょう
お相手はテラスを切ってきましたね。
この対面でパオジアンのテラスを切らなかった理由は
絶対零度の命中が30から20に下がっちゃうから。
当たることを信じて
このまま突っ走っていきます。
当たりました。www
02
お相手の2匹目はアーマーガアです
とりあえず絶対零度。
お相手切断。
2戦目 (申し分ないのでカジュアルで回します)
01
チヲハウハネvsプクリン
今回チヲハウハネも初めて使うので興味本意で出会い頭を打ってみたが、
Aに振り切ってても効果今ひとつが相まってダメージにならない。
もう少しダメージ伸びるかなと思ったけれど、なかなか難しい技だぞこれ。
プクリンは電磁波を撒いてきました。
02
素早さで上を取られました。
プクリンは蓄えてます。
ならけたぐりの素早さ下降も差し上げます。
03
相手はこのターンにバトンタッチで引いていきました。
裏から出てきたのはフワライド。
早速相手は小さくなってます
04
ここでハネマルを戻して
ガパオを召喚(カジュアルだと名前表示されて恥ずいねw)
ここであいてはさらに小さくなっていく。
05
フワライドはおそらく氷技を嫌ったのでしょう
ゴーストテラスを切りました
弱点をつけないアイススピナーは大した威力になりませんね。
06
さらにここでフワライドは力を吸い取るをしてきます。
07
相手は小さくなるで回避率を最大まで上げました。
100%の技も命中33%。力を吸い取るももっているので
物理アタッカーなら、相手を一撃で倒すか、
もしくは特殊アタッカーで倒すしか基本突破口はないです。
ですがここで絶対零度が当たれば勝てる。
っておい、なんで当たんねんwwww
零度の命中率30%が命中33%の化け物にあたる??
その確率9.9%引いたのかお主。
目良すぎだろ!笑
08
プクリンが出てきパオジアンにも電磁波撒かれましたが
それだと1ターン猶予できるので零度チャンス。
09
ラストはヒスイドレディア。
アイススピナーで半分入りました。
パオジアンはかかと落としで倒されますが
10
裏にいるハネマルの
出会い頭でヒスイドレディア突破です。
対戦ありがとうございました。
...…
まとめ
ということで、使用感をいうとまあまあと言った感じです。
パオジアンの本来の強みであるエースという役割はできないので
メイン構築がある状態でこの子を補完枠として採用する分には面白いです。
軸の中心ではなく、チオンジェンやキョジオーンのような面倒なポケモンを零度で無理矢理突破枠として使えば結構活躍するかなと感じました。
高火力パオジアンの印象があるお陰で
相手のテラスを強制して誘えたり、様子見で受けポケモンに引きがちだったりするので、
そういう場合は一撃必殺の試行回数を稼げるという強みもあって
零度との相性はいいんじゃないかな。
あとはゴツメ持たせるのも強いけど、
ドクガ、ハバタクカミなどに2回零度撃つために、襷持たせてもいいかもしれない。
・・・まだまだ改良の余地ありそうです。
運で零度当たればいいなっていう構築ではなく
零度を当てるのを前提とした育成にしているので
一撃技を毛嫌いしてるかたがいたとしても、
この子は恨まないであげてくださいね。
終わり
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