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【S5 最終8983位】 ポケモンsv
ポケモン対戦史上初の最終4桁を取れたので
ここに記録を残します。
人に紹介できるような強強構築ではございませんがシーズンの切り替わりに情報の整理として
稚拙ながら構築記事を書かせていただきます。
新米プレイヤーですが
どうぞよろしくお願いします
今回のチーム
![](https://assets.st-note.com/img/1682901210411-mkxmoH7RgE.jpg?width=1200)
基本戦術
アラブルタケのキノコの胞子で場をぐちゃぐちゃに荒らし、裏のハバタクカミとカイリューで詰めて行く対面構築
メンバー紹介
アラブルタケ
![](https://assets.st-note.com/img/1682905646401-cZZFjviV4r.jpg)
性格 A上昇C下降
選出率90%
基本の動きは先発。
相手の攻撃を耐えながらキノコの胞子を打つ。
その後は身代わりを盾に食べ残しで体力を回復させながら草分けで素早さを上げつつ殴っていく。
この動きがスムーズに決まれば無類の強さを誇り
アラブルタケを対策してない相手は
眠りのループから抜け出すことができない。
Aに努力値を全振りしているので
眠っている相手を睡眠ターン以内に落とすことも可能。
素早さ上昇目的の草分けも
馬鹿にならない火力だった。
変化技の効かないサーフゴーが出てくる場合は炎テラスタルを切り突破する。
その対面で相手もテラスタルを切ってくれたら
タイプが変わってカイリューのしんそくが当たるようになる。
アラブルタケの苦手なキョジオーンは
のちに紹介する隠密マント持ちのサーフゴーで完封する
苦手な不意の草テラスや
防塵ゴーグル持ちのポケモンがいたら
裏のポケモンでどうにかします。
相手の選出次第ではこの1匹で全抜きをすることも
可能なので、シーズン6では調整を施しパーティに引き続き続投する予定です
ハバタクカミ
![](https://assets.st-note.com/img/1682960202246-PmuShI2Dg6.jpg?width=1200)
性格 A下降S上昇
選出率80%
ポケモン有名実況者のシグマさんが生配信している時に使ってた甘えるハバタクカミを真似して育成した。
ハバタクカミといえば圧倒的素早さと圧倒的火力を素で持っているのでその強みを更に活かす
メガネやブーストエナジーを持たせて殴るのが一番強いと思ってたのだけど、
そうじゃないこれは第二の使い方。
物理方面を硬くし高い素早さから先制の甘えるを打つことでセグレイブのツララバリやタイプ不一致のアイアンヘッドを余裕で耐えることができる。
よくこんなつよい育成思いつくなーと
本気で感心したポケモンの1匹。
シグマさんはテラスタルを炎にしていて
マジカルフレイムの火力を上げる型で使っていました。追加効果の特殊攻撃力を下げてしまう効果も恐ろしいハバタクカミですが
今回僕は受け出しのポケモンも2発程度で落とせるようにタイプ一致技のみ採用してます。
ハバタクカミに関しては人の真似をしたポケモンなのであまり自分の口で説明することはしません。
強かったです。それだけ。笑
テツノドクガ
![](https://assets.st-note.com/img/1682994054557-3FMbSPlxSm.jpg)
性格 C上昇A下降
選出率40%
シーズン5で大流行していた毒ビシブームを
断ち切るポケモンが必要だった。
その枠に毒ポケモンを色々と探していたのだが
ドオーとドヒドイデでは鋼タイプ相手に
何も出来ないので
今回は火力があって耐久もそこそこ有るドクガを採用した。
ハバタクカミに対して余裕を持って受け出せるように特防、HPに努力値を振っている。
素早さは素のままだが、振らずとも最初から110あるので
素早さを上げていない耐久型のポケモンには滅法強い。
アイテムにメトロノームを持たせているので
炎の舞という特攻が上がる技とのシナジーが良く、2ターン目の炎の舞が強化され
運が良ければ特攻アップ1.5倍+メトロノーム1.2倍の超火力を押し付けられる。
相手はメトロノームを持っていることに
気づかないので
自己再生で粘ってくる相手によく効き
気づいたら自己再生で追いつけないダメージを負うのでそのまま詰めていくことができる。
課題
この育成だとBが薄すぎるので
物理相手には滅法弱い。
触れられただけで折られてしまうシーンが多くあった。
そこ耐えたら勝てたのに!っておもう試合が
何度もあったので
S6環境ではBSを強化し、居座り性能をあげようと思った。
パオジアン
![](https://assets.st-note.com/img/1683039204036-wXbq5YljqX.jpg)
性格 A上昇C下降
選出率40%
今回の高速アタッカー枠。
結論。
ツララ落とし+怯みが強すぎ笑
等倍でも怯みが発動してしまえば火力も高いので
倒し切ることができるというぶっ壊れ性能ポケモン。
マニューラを愛して使い続けていた人間の使用感としては、今のここ、マニューラじゃ倒せないなーって思うシーンが多く格の違いを見せつけられた感じ。
不意打ちを覚えるのが明確に強くて
タスキを持たせたら対面はほぼ勝てるので
安心して先発を任せれます。
アラブルタケを用意してると
ステロ吹き飛ばしディンルーが出てくることが少ないので
割と相性良かった感じします。
(チョッキ持ちの最後に出てくるディンルーはしらん)
選出の圧もあるのでとにかく強力なポケモンでした。
聖なるつるぎが欲しい場面が多かったですが
悪技を仕込んでいないとサーフゴーに勝てないので今回は悪技を2個入れてます。(ほんま技スペ足りない)
テラスタルを電気にしているので
ヘイラッシャやアーマーガアが選出画面にいるときはパオジアンの電気テラバーストで吹き飛ばしてましたが
基本はアラブルタケにテラスを取られるので
ここの部分を変更しないと三つの技で戦うことになります。
そうなった場合、技範囲が狭すぎるので
電気テラバーストを諦めるという手もなくはないです。
耐久が脆いので高耐久のポケモンと対峙してしまうとろくに戦えません。
特に終盤になると、パオジアンのメタが入るようになり動かしにくくなってしまったので
選出率は40%という控えめな数字になってます。
カイリュー
![](https://assets.st-note.com/img/1683040636469-8uDPaHWgt9.jpg?width=1200)
性格 A上昇C下降
選出率60%
ASでブッパしている理由は
カイリューの使い方が下手だからです笑
このポケモンだけ調整できないまま
最終日まで連れてきてしまった。
しんそく型を使うならSはそこまでいらなかったかなと反省してます。
飛行テラバーストを使う型のカイリューにするべきだった。(?)
もしくは高いSを生かしてアンコールを入れるべきだった(?)
この辺は次回シーズンで調節します。
カイリューに色々アイテムを持たせて見ましたが
結局はアイテムの力よりもマルチスケイルという特性の方が強いので
その特性をステロで潰さないように厚底ブーツを
持たせるのが一番しっくり来ました。
カイリューはコンセプトをしっかり決めて
役割を確定させた方がいいです。
いまのままだとフワフワしていて
なんとなく勝ててるってだけ。
サーフゴー
![](https://assets.st-note.com/img/1683041958997-9pLkhdEIA4.jpg)
性格 B上昇Aダウン
選出率70%
防御に厚く振り物理受けで育成しました。
持ち物をゴツメと悩みましたが
キョジオーンに強く出れるよう隠密マントを持たせてます。
特性で変化技を全て止めることができて
持ち物で運の下振れも無いので
安心して受けを任せられました。
鋼ゴーストタイプなので無効タイプが三つもあって
特に脅威な毒、ノーマル、格闘も効かないので
ほんまに優秀でした。
HBに振ってるので火力が無いとおもうけれど
悪巧みを積むチャンスがあるので
攻撃に関しては問題ないです。
ただ素早さを上げていないと悪巧みを積んだターンにポケモンを交換されて
高速アタッカーに潰されます。
読みが必要なポケモンですが
受けとしては優秀なので
次のシーズンでも続投します。
サーフゴーの弱点を補うポケモンを入れて
パーティの中である程度のサイクル戦も仕掛けられるようS6では構築を考えようと思います。
最後に
3000文字というやや多い文章になりましたが
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は8000位でしたが
次回はもう少しランクマ上位に食い込めるよう
頑張っていこうと思ってます
相棒のマニューラも復帰するので
応援よろしくお願いします