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ヘイラッシャの地割れという最低な技に終止符を。 ポケモンsv

次のシーズン(s6)の仲間集めの最中。

ここはオージャ湖

僕は地割れという最低技を忌み嫌っている人間の一人だ。

今シーズンのランクマの個人記録では
ヘイラッシャの地割れによって負けた試合が
7回もあった。

…7回。
いや多くね?普通に。笑


たしかにさ、
ヘイラッシャを突破できない
構築にしてるのも悪いよ。
けどさ、天然っていう優れた特性を貰ってるのに高い防御力とHP、さらには一撃必殺技って、


そんなの..…

どう突破しろっていうんだ。

どう対策しろっていうんだ。


.................…


.....…


__________

今作はダイマックスという派手な演出が無くなり、暗く、ジメジメした戦いを仕掛けてくるトレーナーが多い。

俺が使わなくたっていろんな角度から飛んでくるハメ技。
さらには理不尽に当てられる地割れ


目の前の戦いに貪欲に勝つこと

それが今作の正義。


今シーズンからアラブルタケというポケモンを
使ってみた。
このポケモンのキノコの胞子という害悪戦術が強く、
採用してからランクマでの勝率がぐんぐん上がっている。

あまり使いたくは無い卑怯な技だけど

使ってみるとわかってくることがある。

そう、このポケモンは
不意の草テラスタルに弱いし
見えない防塵ゴーグルにも怯えないといけない。

前回のガブリアスとの戦いのように、
リスクを考え、防塵ゴーグルをしっかりもたせて
対策をしているトレーナーもいる

感動したんだよね。この試合。
(構築に防塵ゴーグル持ちのガブリアスを入れようなんて思考はおもいつかない。)


このときポケモン史上初めてと言っていいくらいの衝撃が襲った。

対策してないのが悪である”
というところまで僕の思考もいよいよ追いついてしまったのだ。

未知のポケモンを使ってみて。
未知のデータを収集できたおかげで。

地割れが、キノコの胞子が、ハメ技の全てが
全く悪ではないことに気づけた。

全ては自分の対策不足のせいだった。

地割れクソゲーって言ってた自分が恥ずかしくなるよね。


“ヘイラッシャの地割れという最低技に終止符を打つ“ために。

次のシーズンでは
ヘイラッシャを使ってみようとおもった。

そうして戦う中で自分に一番しっくりくるものを真似して落とし込む行為が
結果的にそのポケモンの一番の対策になる。

もうヘイラッシャの地割れに怯えなくても済むように。


.…ではここで話を戻す。


僕は地割れという最低技を忌み嫌っている人間の一人なのか?


...…別にそうでもないかもしれない


_________


S6環境。
よろしくヘイラッシャ

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