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【仲間大会】スイクン1on1 ポケモンsv
今回は仲間大会スイクン1on1に参加した所感を記事として残そうと思います。
どうぞ、暇つぶしがてらでご覧ください。
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まずスイクン1on1ということで
お互いの手札がわかってる以上
ポケモンで生じる有利不利はありません。
強いスイクンを作った方が勝ち。
シンプルなものですね。
この構築戦に勝つためには
相手がやってきそうな戦術をあらかじめ想定し潰しておく。そのあと自分のやりたいことを押し付けるのが強いとおもいました。
どんな対策をしたのか
それを今から説明していきます
スイクンの型
前提としてミラー対決になる場合、上から行動されるのが何よりも不利に働くので、育成は最速以外ありません。(上取られてたら絶対零度を被弾する確率が増える、身代わりで様子見られる択が増える。)
努力値の残りはCに全部振って攻撃力を高めます。
残念ながらスイクンのC種族値は90ということで
耐久の方が高いポケモンです。
悲しいことにただ殴るだけでは
相手のスイクンに食べ残しで回復されて終わるシーンが目に浮かびます。
そこで考えたのが
メガネを持たせたゴーストテラス+シャドーボールスイクン。
火力はメガネに補ってもらって、Dダウンを狙いながら突っ込んでいく型。
これなら殴ってるだけで勝てるかも!!と思いました。
しかしダメージ計算をしてみると
無振でも確定3発。
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性格を変えれば乱数2発取れるけど
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HD瞑想食べ残し型につまされる!!
そう思ってこの案は却下。
Dダウンを引ければ確かに強いかもしれないけれどその確率たったの20%。
戦術にするのは不安定すぎます。
何よりミラーコートでパコーンとやられて終わり。
次に考えたのが
メガネ飛行テラス+エアスラの怯み戦術
上から攻撃できれば
無限怯みで勝てるかもしれません。
ですが即却下です。
同様の理由なのと倒すまでに時間がかかりすぎる。
うまくハマれば勝てるかもしれないけど
モタモタしてるとプレッシャーでPP枯らされる。
そしてミラーコートで.....同文
今までメガネを持たせて超火力をお見舞いする戦術とそこから戦うことを考えてましたが
そもそも相手が何してくるかわからない以上、技は打ち分けれるほうが強いと考え、
であれば打てば打つほど火力の倍率が上がるメトロノームを持たせることにしました。
これを持たせることで
瞑想型のスイクンに対して誤魔化しを効かせることができます。
あとの問題はメインウエポンを何にするか。
憶測だけど多くのスイクンは絶対零度対策で
氷テラスタルになることが多いだろうと
予想できなくもないので
炎テラバーストでも搭載するかとも考えましたが、
これだと結局ミラーコートに負ける。
相手にミラーコートがある限り、いくら瞑想しても特殊で殴ってる状態では勝てない。
ここで白羽の矢がたったのが
相手のミラーコートを無効にできる
悪テラスタルでした。
スイクンをこの型にすることで
仮に瞑想を積んで相手のスイクンを倒しきれなくてもミラーコートで反射負けすることはないと考えました。
となるとウエポンも必然的に確定するわけです。
悪テラバースト
結論が出ました。
これ一本で行きます。
悪技を半減してくるスイクンなんてこの大会に絶対いないだろうし、仮にいたとしたらそんなスイクンは絶対零度で吹き飛ばせば解決。
しかし、そうシンプルなものではなく
結局ここで出てくる課題として
身代わりも無くて相手の絶対零度の対策はどうするのか?
実際ミラーコートを無効にする代償として
相手の絶対零度に弱くなります。
積みアタッカーとして運用するなら
絶対零度は避けて通れない課題なのです。
身代わりを搭載するべきか.....
ミラーコートを切るべきか.....
悩んだ末、たどり着いた答え。
それは特性をプレッシャーにすれば
スイクンに対して4回しか絶対零度を打てないのだから全部避ければいいんじゃね?
という根性論でした。
まあ、どっちかは割り切らないといけない関係上
当たらない絶対零度を対策するより
確実に飛んでくるミラーコートを対策するほうが
勝率は高いと信じ、これで大会に乗り込んでみました。
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大会が始まってみて。
やっぱり思ってた通り
氷テラスタル+絶対零度型が多いこと多いこと。
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けど絶対零度4回しか打てないから強くなく無い??
当然全部避けてもらったので
瞑想+悪テラバーストで倒していきます。
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瞑想+眠るのスイクンもいましたが
こちらは一回多く瞑想積めるので
メトロノームの火力アップと合わせて難なく突破できました。
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負けた構築
鋼テラス+草結び
上取られアイアンヘッド+エアスラ。
これ強かったね。
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2回怯みました。
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悪テラスタル+食べ残し+身代わり+絶対零度型
こちらのメインウエポンが悪技なので
当然突破できるわけもなく、負けました。
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零度無効の身代わり
完全に俺の構築キラー来た。
まーじで勝てない構築だったのに再戦でぶつかって全部負けました。
(この2敗が成績に響いたことは内緒)
しかしまあ
相手も悪テラスイクンを使ってる時点で、
考えてることが同じだとおもうと
負けたけどなんだか気分はよかったです。
結果
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10戦7勝3敗
・相手の悪テラスイクンを倒せなかった、
・怯み型スイクンに怯まされまくった。
これは悲しい事実だけど、でもそれ以外の試合は全部勝てて今回の仲間大会の予想はそこそこの正解を引けた気がしました。
一点読みというか
おそらくこうだ!
と思える戦術を対策して答え合わせする。
そうするうちに少しずつ環境が読めるようになって、ようやく自分もトレーナーとして成長したなというか、対戦が楽しいと思えるこの頃。
肝心のミラーコート対策の悪テラはこの大会でちゃんと機能していたのか?とおもって後に集計を確認してみる
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やはりというか、わかっていたのだけれど
ミラーコートは2位にランクイン(27.8%ならほぼ5位まで同率か)してるので
だいたいのスイクンがミラーコートを搭載していたとわかる。
瞑想を積んでから殴るなら悪テラスイクンが大正解だったってことで認識大丈夫そう。
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持ち物にハチマキ所持が入ってるけど
物理型も一定数いたみたいだね。
そういえばノマテラハチマキギガインパクトスイクンがいて、攻撃されたときかなりの超火力にビビったけど、あのとき反動で動けなかったから勝てたようなもので
最初のターンに絶対零度とか
ミラーコートとか押してたなら
その2ターン後までに火力足りなくて倒し切ることはできなっただろうね。
ああいうの面白くて良いなって思った。
持ち物のクリアチャームはバークアウト対策
ひねりの実は絶対零度のpp回復かな?
気合いの襷って絶対零度だけ意識してるの?
環境の答え合わせ面白っ笑
あと絶対零度だけおして突っ込んでくる構築もあったけど
それだけじゃ絶対かてないでしょ。
って戦いながら思ってた。
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テラスタルは圧倒的に氷。
自分信じて炎テラバースト打つ!
もある種正解だったっぽい。
でもま、初見はいけるかもだけど
再戦したときミラーコートでやられちゃうし
氷テラスされたら絶対零度も打てないから
やっぱり結局悪テラで正解。
ということで
今回はスイクン1on1に参加した感想を書いてみました。
相棒を活躍させてもらえる場を提供してくれた
主催アールグレイさんに最大級の敬意と感謝をして
今日の記事を締めさせてもらおうと思います。
楽しかったです
ありがとうございました。