最終話 Deep Dungeon Daybrake!!-2
◆◆◆Round3◆◆◆
GM さて、3Rめのファスト。移動しておくひとー。
月華 はーい。
GM じゃあ、その月華からメインだ。
月華 【潜入調査】は確定なんだけど……右と左どっちからいく? メタ的に真ん中はその後左右選べる分えぐいの置いてありそうなんだよね。
GM 2→3は×なので、必ず2エリアは通過しなきゃいけないね。
月華 2か所確認できればえらい便利なんだけど、ちょっとそこまで届かせるのは手番数的にしんどいだよね。
GM ふぅむ……。
言われて気づいたんだが、今回のマップは5エリア中2エリアを通過する仕組みではあったんだが、混雑度をALL1にしてしまったため、調査前の判断材料がなくなってしまっていた。
GM 混雑度ALL1よりも、ちょっと差をつけた方が選択の基準ができてよかったかもだね。
景文 ですねえ。判断材料あんまりないし、右左どっちでも良いんじゃないかな。
月華 じゃ、ダイスでいいか。奇数左で……1。エリア9を【潜入捜査】。
GM ……廃鉱は結構な広さがあって、一部は観光用に開放されている。しかし、奥に進むにつれ、肌を刺すような殺気を感じるようになる――。
月華 【隠形術】を乗せて〈イントルーダー〉……26で1段階かぁ。
瀬那 あと2!
月華 ここはLP乗せて……31。2段階成功に。
GM サブは? 真機奈先生のサポート使えば先まで調べておけるぜ?
月華 うーん……。結構使いどころ難しいんだよね。後から何か調査項目出てこないとも限らないし、枠のこともあるから。
景文 とりあえず、こちらは特に使う予定ないよ。強いて言えば梨本さんを借りてSP治療、くらい。
瀬那 私もこのRは大丈夫ね。
月華 じゃあ、やっておこう。真機奈に力を借りてエリア10を調査。
真機奈(GM) 『よーやく私の出番ね、カワイイ生徒のためだ! 気合入れるよっ!』
月華 「あたし一人ならまだ戻れる。瀬那や景文が他で手が離せないうちに、見ておきたいんだ」
真機奈(GM) 『任せなさい。こんなこともあろうかと教頭からぶんどった(と書いて【お願い】と読む)最新型ドローンで先行するわっ』
一同 教頭……。(ほろり)
真機奈(GM) 『あんにゃろめ、案外メカマニアでいいの持ってたんだよ』
月華 教頭……。(ほろり)
景文 案外学校の生徒がさらわれたんだから、快く協力してくれたんだよ。きっと。
月華 そういうことにしておこう。(笑) 判定は私がやるんですよね。じゃあ……19と言って1段階。
真機奈(GM) 『……かなり奥まで続いてるね。とりあえず解析は進めておくから、月華君は実地の方を頼むよ!』
月華 「OK。……でも、連続稼働にも限りがあるでしょ? いったん戻ろう、次のアタックもよろしく」と、入口まで一旦撤退。
真機奈(GM) 『頼りにしていーわよ!』
GM じゃあ、瀬那のばん!
瀬那 はーい! 引き続き【欠片】の調査……19で解決ね。
GM OK。瀬那は、ICSSSAの分析官などとも力を合わせ、欠片の解析を進め、以下のようなことが解りました。
瀬那 「なるほど……。少し長くなるけど、分かったことは送らなきゃね」 レポート並みな長文を皆に送信します!
分析官(GM) 「彼らはもしかしたら元来、鉱物生命体のようなものだったのかもしれない」
月華 ケイ素系生物って奴ね。
GM おお、よくご存じで。
◆ケイ素型生物……古典SFでしばしば登場する題材。地球上の生命体が炭素を中心として構成されているが、同属のケイ素を中心とする生物も存在し得る、という概念。詳細は省くが、このタイプの生物は岩石・鉱物的な性質を持ち、数万年規模の緩慢な生命活動を行っている、とされることが多い。
瀬那 「鉱物生命体……ふむふむ」
分析官(GM) 「復讐、というのはまぁ、そういう可能性があり得る、という話だけど……。彼らが『肉体』を得たとき、どのような行動に出るかは正直予測ができないわ。
とはいえ、彼らは人間にそれを奪われた、と思っているようだし、『欠片』を手に入れ、本来の力を取り戻したとき、その憎しみと力の矛先が最悪の方向を向く可能性は――極めて高いと言えるわ」
瀬那 「厄介ですね……」
分析官(GM) 「ただ、『欠片』には、彼らを拒絶する呪いが施されているようね。最悪、奪い返されたとしても、少しの間なら完全復活まで猶予があるはず。……おそらく2~3分(2R)位だと思うけど、そこが勝負になりそうね」
GM ……とのことです。
瀬那 「取られないことが望ましいけど……解りました」
GM ではサブ。そのまま【ニーベルング族】の調査もできますぞ。
景文 『瀬那さん、よろしく頼みます……』
瀬那 「任せて!」 【追想】を使用して【ニーベルング族】を調査! 判定は……34と言って3段階成功!
景文 あと1段階……! 助かります。
GM 恐らく【欠片】の調査結果を若松女史に伝えた結果、アタリがついたとかそんな感じなのでしょう。
若松(GM) 『なるほどね……そういうことなら、こっちの棚に関連書籍があったわね』
瀬那 「景文君、後はお願いね」
景文 『了解です。ここまでくれば――!』
GM じゃあ、景文の番でいいかな?
景文 【治療】もしたいので、まずはサブで。【オールマイティ[1]】で確実にして、+3Dのボーナスで……15と言って成功。
GM ……よろしい。
景文 とりあえず見様見真似で文献を閲覧して解析した。
若松(GM) 「やっぱりね。……過去、ニーベルング族が絡んだと思われる事例が幾つか見つかったわ」
月華 うわー、命中固定値が避けさせる気ないぞって言ってる。(笑)
GM ダイスを少な目にしたのは優しさだと思っていただきたい。
若松(GM) 「それによれば、憑依主の死とともに消滅したとある……もちろん、この選択肢はないけど。ただ、逆に言えば今の憑依主である亮子ちゃんを無闇に傷つけることはしないだろうって予測も立つわ」
景文 「肉体がない精神体だから何かに憑依しないと行動できない……から姿かたちが違えど同様のケースが見受けられる、と」
若松(GM) 「そういうことね。もし、亮子ちゃんから彼らを引きはがすことができたら、彼らはそう長くは活動できないはずよ」
景文 「亮子さんを最終的な人質にとる可能性は低くなった、ともいえる……」
若松(GM) 「彼らの目的が『欠片』の奪取であることを鑑みても、取引材料である亮子ちゃんを傷つけるのは避けたいはず」
景文 「『欠片』との人質交換も在り得る、ということか」……情報をみんなに送信。
若松(GM) 「交換した場合も、2~3分でカタをつければok、という情報も瀬那ちゃんから入ってきてるし、情報は多ければ多いほどいいわね」
月華 『なるほど……姉さんの身はまずは安全そうだね』
瀬那 『良かった……』
景文 「……助かりました」
若松(GM) 「何言ってるの、大変なのはこれからよ。……頑張りましょう」
景文 「ですね」
GM ……じゃあ、サブでいいかな?
景文 いえ、サブで調査したのでメインで。【治療】します。
GM おっと、そうだったね。了解だ。
景文 医療キットと傷薬1を使用して3D+4でSPを【治療】。
GM 千夏は使う?
景文 使っておきます。
千夏(GM) 「真宵坂く~ん、瀬那先輩に頼まれて補給物資持ってきたよー」
景文 「助かるよ」……では、これで+3Dボーナス。
◆景文の【治療】判定 (6U6[6]+4) → 3,8[6,2],3,5,7[6,1],7[6,1]+4 → 37
月華 わぁ。
千夏(GM) 「(こそこそ)ねえねえ、先輩に千夏が役に立ったって褒めておいてよね!」
景文 「了解」(苦笑)
千夏(GM) 「あ、あと……亮子ちゃんのこともよろしくね? 学校で亮子ちゃんの世話になったことがない人なんていないし……私だって心配してるんだから」
景文 「……責任重大だね」
瀬那 千夏ちゃんも、なんだかんだでいい子ねえ。
GM 2話だとただのダメな子だったからな、この子。(笑)
◆◆◆ Round4 ◆◆◆
GM さて、4Rめ。6Rめ終了時にエリア3にいなければならないので、そろそろ進んでいかないとタイムアップもあるぞ!
月華 私はなしー。
景文 ここでやるべきことは全てやった。……【高速移動】でエリア1へ。
瀬那 同じく、エリア1へ! 「お待たせ、月ちゃん!」
GM ではメインフェイズ。月華からー。
月華 「2人とも、ちょっと待ってて。こっちのルートを確認してくる。まずいのがあるようなら反対側から回ろう」
瀬那 「わかったわ」
月華 あとで瀬那に治療もらいたいなと思いつつ、【隠形術】……32!
景文 さすが!
月華 こっち1段階で達成だから、次でこの出目欲しかった。(笑)
GM うむ、ばっちり調査できまして、こんな感じ。
GM 周囲の岩盤が大分脆くなってるみたいだね。通り抜けるにはそれなりの手間がかかりそう。
月華 任意の防御判定15は、私はファンブルチェックだね。
景文 【反応】2D6+6で、【戦の記憶】【オールマイティ】を合わせれば問題はない。
瀬那 うー、私はちょっと厳しいかなぁ。HP多いから、15コスト支払ってもそこまで痛くはないけど。
GM 杜田さんのサポート(技能判定+3D)を使ってもいいかもね。
月華 その先も調べておこう。「真機奈、先行頼むよ」と【お願い】を要請して、さらに奥へと侵入。
真機奈(GM) 「了解! ゴージャス☆真機奈号リブート!」
瀬那 それ、教頭先生のじゃ……。(苦笑)
月華 【隠形術】を使って……22。うー、8点も足りないー。
GM 亮司のサポートとか使ってみる?
月華 むー、もらっていい?
景文 いいですよー。……というか亮司から月華に声かけて欲しいな。
GM 指定をいただいた。……しかし、亮司からってゆっても今、真機奈先生の判定みたいなもんだしなあ。
月華 そうだね。(笑)
GM とりあえず、判定先にやって。その間にちょっと考える……。
月華 OK。1を6に変えて+5。1D+27で……2。LPも足して、達成だ。
GM ふむ。とりあえず先にトラップ内容を公開。
月華 待ち伏せか……!
真機奈(GM) 「……うわっ! いたっ! 見つけた! うようよいる!?」
月華 「これは……入り口付近で見かけなかっただけに油断したかも。ちょっと入り込みすぎたかも。……さて、どう戻ろうか。真機奈、安全そうなルート出せる?」
真機奈(GM) 『さすがに、これだけの数がいるとなると無傷では難しそうね……』
GM と、そこでひょこっと亮司が入ってくる。
亮司(GM) 『……ほうほう。なるほど、やはりこちらでも同じタイプのようだね』
月華 びく。「……えと、姉さんのお父さん……?」
亮司(GM) 『亮司でいいよ』
月華 「亮司……サン』
亮司(GM) 『……で、だ。欧州でその欠片を手に入れるまでに、ボクも何度かやりあってね。少しは対処法にも心当たりがある』
月華 それは助かる。
亮司(GM) 『彼らは光に弱い……何か強い光のようなもので怯ませることができれば、多少は被害を軽減できるだろう』
月華 「そんなこと言っても……」
宇佐美(GM) 『ふふふ、そんなこともあろうかと、フラッシュグレネードを持たせておきましたよ! 月ちゃん、渡したバッグのサイドポケットを見てみなさい!』
月華 わー。(笑)
亮司(GM) 『おー、さすが宇佐美さん。話が早い!』
景文 これが【用意周到】って奴かぁ。
月華 「本当にあった……」と、取り出してぽつり。
宇佐美(GM) 「ICSSSA特製のマイクロフラッシュ・グレネードさ。嵩張らないから、もたせておくに越したことはないと思ってね」 イメージ的にはケシゴム位のサイズだ。
亮司(GM) 『そういうことだから、そこは一気に抜けるが吉だよ、月華君』
月華 「うん、ありがとう。ちゃんと戻るよ。姉さんが戻る前に、あたしが戻れなかったら笑い話にもならないからね」
亮司(GM) 『……それと、その。亮子のために、一所懸命になってくれて、ありがとう』
月華 「それ以上のものを、あたしは姉さんから貰ってますから」
亮司(GM) 『それでも、ありがとう』
GM ……しかしあれだね、ずっと思ってたけど、月華って亮子にめちゃめちゃ懐いてるね。
月華 その辺言うとですね。自分の家とか家族とかをめっちゃ大事にしたいんですよ。
GM ほうほう折角だから聞いておきたい。
月華 虎の時も、あれは別れた家族への愛情のようなもので、でも今帰るべき家は違ってて、それでも彼を突き離せなくてとかそんなの。
瀬那 虎君の時の月ちゃん、親身だったわねえ。
月華 で、亮子は、今の月華が帰る場所そのものみたいな人じゃない。だから、多分何を置いても彼女を助けたいと思ってるんですよ、月華は。
そういう、こういうイベントがあったから、ではなく、保護されてから一緒にいてくれた、あの人のためにってのですね。
GM 亮子と亮平は、"玄月"育ちの月華にしてみりゃ、初めてのまともな家族みたいなものだったろうしな。
月華 やらかしてくれた相手には、また"玄月"のやつらが無茶苦茶しやがった! 程度の報いを受けさせたいとは思ってますよぉ。
GM こわい! これだから"玄月"は! ……と言っても、実は"玄月"の実態って、詳しくは語られてないんですよね。
景文 血華さんが『非人道的な組織だった』とは言ってましたね。
月華 月華的には、"玄月"はアレなところではあったけど、当時の帰る場所ではあったので。
GM ブラックなりに結束はあったのかもしれないよね。……まぁ、そこらへんはいずれ語られることがあるかもね、という感じですかね。
月華 ……では、改めて。真機奈にタイミングを計ってもらってフラッシュグレネードして帰還。
GM 了解、まぁ、この段階ではまだ接敵せずに帰れたってことでいいよ。
月華 落盤と敵の存在を確認して、終了です。
GM では瀬那だけど。……【落盤】と【分身体】は、どっちも受動型トラップなので、解決にメインアクションは使用しないでいい。
瀬那 うーん、どうしよう……。+1Dもらっても結構苦しいのよね。
GM このRはサポート使いきってるので、【治療】に専念して、次のRに追いかけるってことでもいいかもね。次のR、杜田さんのサポートもらいつつ進めば比較的安全。
瀬那 そうですね。無難に【治療】しておきます。遺物を起動し、月ちゃんの気力(SP)を安定させる、という感じで。まずは月ちゃんに……18点と、19点
月華 「ありがと、瀬那姉さん」戻ってきた入り口で休みながら。
瀬那 「お疲れ様、月ちゃん」(にっこり)
GM では、景文の番。
景文 はーい。……でも、何しよう。
GM まぁ、やることなければ進んで判定トラップの判定を先に受けとけば? 【高速移動】分のコストが浮くよ。
景文 そうするか。ではエリア9へ。
GM じゃあ目標値15で挑戦したまえ。
景文 【戦の記憶】を使用。開示ボーナスを加えて4D+6で……30。
GM 4D6+6の数字じゃない……。
瀬那 すっごく余裕ー。
景文 落石を予測。安全なルートを確保して進む。サブはSP【治療】で……12点回復。皆にハンドサインして先に進んだ事を伝える。行動終了。
GM もうちょっと……ダンジョン広くしておけばよかった……。
月華 怖いこと言ってる。(笑)
GM いやぁ、よく考えれば残った3つの罠使う機会ないし、ルート指定型じゃなくてもよかったなー、みたいなー。混雑度にも差をつけて選択のための情報を増やした方がよかったなー。
瀬那 どこ行っても同じだものね、現状だと。(笑)
GM まぁ、ギミックやバランスはいつだってうまくいくとは限らないのがTRPG。しょうがないね!
◆◆◆ Round5~6 ◆◆◆
GM では5Rめ! ……早く辿り着いたら、6Rめは【治療】に専念していいからね。
月華 はぁい。
GM じゃ、ファストは景文から。慌てなくても大丈夫そうだけど。
景文 【高速移動】でエリア10へ。
GM では、分身体が襲って来るのでなぎ倒しながら先に進むのだー。
景文 【オールマイティ[1]】と【戦の記憶】を使用。開示ボーナスいれて6D+6……21。
月華 イマイチ。
GM 現状3Dダメージ……でもここから頑張ってもどうせ2Dダメージは受けるタイプのイベントだから、あまり変わらないかな。
景文 そうですね。……ではこのままで突破しました。
GM 突破時のダメージ……13点。
月華 それなりに痛い感じ。
GM ですな。
景文 自分が傷つくのも構わず、突っ込んで突入ルートを確保する……!
瀬那 次は私のファスト。エリア9へ【高速移動】。
GM じゃあガラガラガラーンと落盤発生。誰か通ると崩れるように仕掛けが施されていたよーだね。
瀬那 「きゃっ!?」
GM 景文が通ったあとだけど、そこは魔法使いのニーベルング族のやることなんで、後続にもやっぱり石が降り注いできまーす。
瀬那 ……では〈反応〉! 開示ボーナス入れて……25! 抜けました!
GM ウェーン、簡単スギタヨー!
月華 ではその後を追うように、私もファストで【移動】。
GM もう単なる通過点だなあ。
月華 ボーナスもらって〈反応〉……って固定値が+16だからファンブルチェックだけどね。……はい、成功。
GM つまんないの!
GM じゃあメイン、月華だよー。
月華 「瀬那。さっきも伝えたと思うけど、ここから先は待ち伏せがある。あたしが先に行くから、薄くなったところを駆け抜けて」
瀬那 「……わかったわ。気をつけてね」
月華 まあ実際には抜けはせずに、そこでいったん止まるんですけどね。【心眼】を使って……46。出目だけで勝った。(笑)
GM ウェーン、2Dダメージで7点だけ~。
月華 「てて、無傷とはいかないか。でも少しはましになったかな?」と、瀬那を待ちつつ、先の景文と合流しよう。
景文 やってきた月華を見て深く息を整え……焦って先行していた自身の行動を鑑みる。
月華 サブは……次のR治療に使えるならいいかな。
GM じゃ、次は瀬那~。
瀬那 はぁい! ではメインで【移動】~。
GM キシャー!! と襲い来る敵たち!
瀬那 神主さんのサポートを借りて、突破します!
杜田(GM) 「承知です。……なに、分身の扱いではこちらも負けてませんよ!」 ……といって、杜田氏が召喚した黒子が瀬那を守るように、道を開くように動く。
瀬那 5D6+10で……まわった! 37!
GM ダメージ2Dで6点……ウェーン、最小被害で辿り着かれてしまったー!
瀬那 「ふう……なんとか抜けられたわね」
景文 「これで全員無事到着、と」
瀬那 サブは自分のHP回復しておきましょう。……あら、3しかない。(笑)
GM これで5ラウンドめ終了。……まぁ、今日は次のRでの【治療】など処理して終わりかなー?
一同 はーい!
やるべきことはすべてやった。
景文達は全員、6Rめを【移動】や【治療】に費やし、準備を整える。
月華 ……って、全員出目さんざんだったんだけど。(笑)
景文 全快まではほど遠い感じだなぁ。
GM まぁ、これで厄落としになっただろ。……さて、いよいよ来週から最後の決戦だ! ……が、その前に。
瀬那 前に?
GM ぶっちゃけ決戦前に3人で結束強めるシーンとかやってもらいたいので考えてきてくれると嬉しい。
一同 ぶっちゃけた!?(苦笑)
月華 正直! でも、実際言ってもらえるとやりやすいね。
GM 細切れオンセは面倒なところもあるけど、幕間にこういうお願いができるのはいいとこかな。……てなところで、次回へ続く!
一同 は~い!
To be continued......