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ciocajewelryが今のスタイルになるまで①

今でこそ、ciocajewelryのプロフィールはインドの伝統的なジュエリーや文化にインスピレーションを受け。。となっていますが、元々私がアクセサリーを作り始めた当初は、全くインドジュエリーの要素はありませんでした。
フランスやイギリスのアンティークが好きで、香水瓶やレース、ビーズなどを好んで集めていました。(瓶は今も)
祖母がフランス生まれ(日本人)で、ヨーロッパがとても好きな人でしたので、かなり影響されていたと思います。

この様なアンティークレースにビーズ刺繍を施したものをピアスに仕立てたりしていました。
このグレーのケシパールはとても小さくて
ビーズ刺繍針を探すのが大変だった、。

アンティークレースで、ピアスにできそうなデザインなものを探し、カット。二枚重ねにして手縫いで縫い合わせ、その上にビーズと金糸で刺繍を施し、石を付け、すこし硬化させる処理をして仕上げていました。
とても手間がかかっていましたが、外のマルシェで販売している際、とても素敵なフランス人のマダムが購入して下さったのは忘れません。


ブラックレースも金糸が映えるので好きでしてが、なかなかピアスにちょうど良いデザインでカットするのが難しかった記憶。

そういえば、ブローチなども作っていました

これはブローチを作っている過程
参加させていただいていた
マルシェのディスプレイも、今よりフレンチアンティーク寄りですね。

まだこの頃は、そこまで天然石などは多くなく(どこで仕入れるのかも知らなかった)パールやレース、コットンパールなどを使っていました。

そしてまだ独立はしていなかったかな?
某会社の販売業と両立していたので、大きなマルシェにしか参加できず(休みが取れないため)
思う様にいかないし、色々と自分のやりたい事や疑問でもんもんと思っていた頃だと思います。
その証拠に仕事から帰り、真夜中にケーキ作ったりしてストレス発散してました。。↓

器好きとお茶好きは何も変わってないです。。

パウンドケーキからマドレーヌとかタルトなどの焼き菓子が多かったな。。

これは焦がしバターのマドレーヌ
これは美味しいかったな

アスティエ好きなのも今もかわってませんな。。
夜な夜な何やってるんだと思うんですが、お菓子作ってる時は無になれる時間だったんです。。

次回は独立してみた時のことを書いてみようかと思います。

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