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ケイタマルヤマ遊覧会

表参道ヒルズ(Fashion)とラフォーレ原宿(Costume)で開催されている、丸山敬太さんのブランドデビュー30周年を記念したケイタマルヤマ遊覧会へ行ってきました。
私が行ったのは、本日最終日の表参道ヒルズの展示です。

大ファンというわけではないのですが、いつも雑誌や本や音楽や映画やニュースで取り上げられていて、私より少しお兄さんの丸山敬太さんの活躍はずっとオンタイムで見てきた気がしていて。
私も仕事し始めてそんなに経つんだな、何も残せてないな、などとどさくさに紛れてふりかえったりしまして。あはは。


敬太さんのアトリエを再現
こういう場所から創造されてるんですね・・・

表参道ヒルズでは、テキスタイルの原画やモノづくりの足跡など才能と努力と情熱の嵐に瞬時に飲み込まれてしまいます。

詳細にわたる刺繍の指示

絵も素敵、色も素敵、そして刺繍という技術、素敵すぎます。

テキスタイルのデザイン

ひとつひとつ大切に描かれているのがわかりますし、その世界観の一貫性みたいなものにぐっと引き寄せられます。
この写真はベトナムの絵が多いですね。


ショーや展示会のインビテーションデザイン

SS、AWと最低でも年2回、それ以外にパリコレなどのコレクション、おそらくお店の展示やPOP UPなども。
どれもLovelyで、色鮮やか!

昔の雑誌のインタビューや、コレクション映像、もちろん数々のドレス、そしてケイタマルヤマを愛する人々の写真とコメント(初めて買った服、娘に継がれた服、ウェディング、成人式、定年退職の日などなど)は、人生とともにある服のパワーを感じる、エモさでした。
自分の手の仕事がひとの人生のメモリーとして生きるなんて、本当に素敵なお仕事・・・・・
ケイタマルヤマのお洋服を持っていない不遜な私でもぐっとくるのは当然ですので、最後の物販エリアをぐるっと回って


はい、お買い上げ


ball&chainのバッグ、はやりすぎ!と思っていたのに
パンダ、刺繍、ケイタマルヤマにやられました。

ラフォーレ原宿のCostume展はドリカム、あゆ、映画ヘルタースケルターなどの衣装がたくさんあるそうです。こちらは、10/6までとのことなので、ご興味ある方はぜひ。
絶対楽しくて、パワーをもらえると思います。

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