【Adobe Illustrator】オブジェクトを拡大・縮小しても線幅が変わらない時の対処法
Adobe Illustratorオブジェクトを拡大や縮小した時に線幅が変わらないため、見た目の印象が変わってしまう事があります。
オブジェクトの塗りと同じ比率で線幅も拡大・縮小させる
オブジェクトの塗りと同じ比率で線幅も拡大・縮小させるにはまず、Adobe Illustratorの「環境設定」の「一般」を開きます。
Macの場合はメニューバーの「Illustrator」から「設定」の中の「一般」を開きます。
Windowsの場合はメニューバーの「編集」から「環境設定」の「一般」を開きます。
項目から「線幅と効果も拡大・縮小」にチェックボックスにチェックを入れます。
「OK」を環境設定を閉じると拡大・縮小で線幅も一緒に拡大・縮小するようになりました。
これで印象が変わる事なく大きさを変える事ができるようになりました。
ドロップシャドウなどの効果も同じで「線幅と効果も拡大・縮小」のチェックボックスにチェックを入れる事で一緒に拡大・縮小するようになります。
角丸の拡大・縮小の設定
角丸も拡大・縮小で一緒に大きさを変えたい、もしくは変えたく無い場合があります。
こちらは「環境設定」の「一般」に「角を拡大・縮小」のチェックボックスで変更できます。
チェックを入れた時と入れてない時での印象の違いは下の画像のようになります。
状況に合わせて使い分けていきましょう。