2022年度生明祭を終えて。
こんにちは。22年度まで広報を務めたイシヅカです。
もうすぐ巣立ちの季節がやってきます。この記事ともうひとつ、最後のこれからシリーズをもって、僕は広報としてのnote記事から身を引きます。もしかしたら、次の広報担当が新しい記事を投稿するかもしれません。でも、とりあえずは、最後から2番目の記事です。
2022年度生明祭が無事終了しました。来てくださったOBOGの方々、撮影に協力してくれたキャストの4人、準備を手伝ってくれたKさん&Sくん、シフトに入ってくれた皆、ほんとうにありがとうございました。
2019年度ぶりとなる対面での生明祭で、多少の不安はありましたがそんなものを払拭するような盛況ぶりでした。
●1年生、2年生、そして3年生の皆さんへ
僕が後輩になにか伝えられるとすれば、それは【いま、その瞬間を楽しむ】ことでしょう。
大学4年間を通して、僕はサークル活動に関してはアクティブな方だったと思います。そのおかげで色んな先輩や後輩、色んなコンテンツに出会えましたし、とっても大事な思い出とかけがえのない友達を手にしました。
コロナ禍以降、サークル活動はどの大学でも衰退したと聞きます。そもそもサークルに入らないひとも増えたとか。でも、そんな中で皆さんはサークルに、シネマぞに入る決断を下しました。ならば、残りの時間のいくらかを、サークル活動に使ってみてはいかがでしょうか。学部も学年も違う他人と出会えるサークル活動だからこそ、出来ることもけっこうあるもんです。
しかし残念ながら時間は有限です。皆に残された大学生活は残り最大3年間、短いひとは1年間ほど。それをどう過ごすかはあなた次第。
でも、なにかやりたいことがあるなら、いますぐに始めてください。ただやる。すぐやる。ずっと、やる。時間は有限でも、手を動かし続ける限り皆さんの可能性は無限に拡張していきます。
貴重な大学生活と、これまで/これからの思い出に。豊かな幸あらんことを!!
さて、これから書くのは、いくばくかの思い出の断片、それも一大学生が過ごした4年間の断片でしかありません。これといって面白い話もありませんし、特に教訓めいた何かも得られないでしょう。2020年から22年のシネマぞに興味がある方は、別ですが。
エピソードの題ごとに章を切ったので、読んでみたいやつに目次から飛んでみてください。読みたいのがなければ、、、最後の記事を、ぜひ。
●2019年、(荒廃した)部室に初めて入る。
入学してサークルを探していた僕は、1番関心が近そうだったシネマぞの部室を訪問しました。まだカーペットとマットとこたつがあって土足厳禁だった時代です。もう、とにかく汚かった。端的にお部屋でした。でも雑然と置かれたいろんなグッズや、訳知り顔で談笑している先輩をみて「ウオ〜大学感〜!!」と楽しんでもいました。まぁ、入学したての新入生にとってはすべてがバラ色に見えていたわけです。
記憶がおぼろげですが、たしかMくんとHくんとJ先輩で仮面ライダーの話をしたような。まだ年号も平成の時代の出来事です。
●Mくんと食堂でいろいろ話す。
食堂の2階で、機械工の同期であるMくんと押井守のビューティフルドリーマーの話をしました。大学には自分以上の映画好きはいないのでは?と思っていましたが、その疑念を払ってくれた、というかぶち壊してくれたのが彼でした。たぶん、生田キャンパスで1番映画をみているのは彼です。数で比較するのは無意味ですが、でも事実でしょう。
少し肌寒い日でした。機械工1年生の交流会があるけど、面倒くさいしサボろう、Mくんとそう話していたらシネマぞの先輩に「舐めんな、行け」と言われました。あの交流会、いまでもなんだかよくわからないイベントでした。
●機械工の知り合いを芋づるで勧誘する。
機械工の同期をたくさん勧誘しました。混合クラスの繋がりはいまでも続いています。
●合宿に行く。
1個上の機械工の先輩のGPAが高くてビビる、などがありました。あとHくんの酒癖が露呈したイベントでもありました。
●1年生みんなで江ノ島に行く。
同期で釣りに行きました。のちに新歓ビラで使うことになる海の写真はこの時のもの。Sくんの高校メモリーに驚愕した思い出。
●代替わりする。
Hくんが幹事長に、僕が広報に就任。
●交流会&飲み会にお邪魔する。
小田急線沿線の大学間で交流会をやりました。その後の打ち上げが人生初の飲み会でした。店内に爆音邦楽が流れてるわ、テキーラの一気飲みが始まるわ、飲み会の洗礼を浴びた一夜でした。今となってはいい思い出。同期の機械工3人で参加して、みんなでビビり散らしながら早退した記憶があります。
●初めて生明祭に参加する。
初めて生明祭に参加しました。わたがし作りがたいへん楽しかった思い出。声が枯れました。
●2021年度、鵺に入る。
Mくんからの紹介で和泉キャンパスの映画サークル鵺に入りました。以降、僕が鵺にも入っていることを言い訳に、シネマぞ作品に鵺ロゴを、鵺LINEにシネマぞの宣伝をねじこむように。22年度幹事長のSくんとは学年違いの同期。あんまり撮影とかで交わらなかったので距離感はありますが、あの人数のサークルをまとめた手腕を単に尊敬してます。
S先輩、H先輩にもお世話になりました。
●部室を大掃除する。
部室にあったコタツ、カーペットなどを処分。廃品からソファー、椅子、机などを回収。
●専修のひとと仲良くなる。
専修大学の映画サークルの方何人かと知り合い、映画をみたりしました。『未来世紀ブラジル』を借りパクしたままでほんとうにごめんなさい。。。
●新歓なんとか乗り切る。数人を加入させる。
21年度新歓はマジで苦戦しました。オンラインでやり方も定まらない中、なんとか来てくれたひとを繋ぎ止めるのが精一杯。
21年度に入部してくれた方にはこの場を借りて謝らせてください。初動が遅れたせいでサークル活動に参加しにくい空気を作ってしまいました。ごめんなさい。(そんな中懸命に参加してくれたIくん、ありがとう!)
●さまざまなイベントが流れる。
小田急線沿線交流会、合宿などさまざまなイベントが中止になりました。家で無限にコンテンツを摂取していました。
●Twitterに音楽ネタを流し始める。
シネマぞTwitterにapple musicのリンクをつけて投稿するように。若干ニッチ、かつファンには人気、みたいなラインを狙っていました。
●2022年度、気合の新歓が実を結ぶ。
これについては最後の記事を参照。
●様々に活動を拡大する。
👍
●最後の文化祭に出る。
2022年度、我々4年生にとって最後の文化祭が終わりました。数年のブランクを感じさせない盛況ぶり。1、2年生のみんなの活躍が光りました。