JR福知山線廃線敷の紅葉を撮ってきた
こんにちは、Yutoです。
映画のワンシーンのような写真や動画を撮っています。
このnoteではシネマティックフォトや動画の撮影記や撮り方を中心に発信しています。
今回は知る人ぞ知るハイキングコース「JR福知山線廃線敷」でシネマティックフォトを撮影してきました。
紅葉もちょうど見頃のタイミングでした。
武庫川沿いに続く廃線敷です。長らく立ち入り禁止でしたが2016年に一般開放されました。
6つのトンネルや橋をはじめ、鉄道遺構が綺麗な状態で残っています。
トンネル内は真っ暗なので懐中電灯が必須です。
生瀬駅から徒歩で20分弱
JR福知山線の生瀬駅から徒歩で20分弱(約1.7km)で廃線敷に着きます。
ちなみに、駅から廃線敷の道中でトンネルがあって排ガス臭いうえにそこそこ長いです。トンネルを通りたくない場合は、武田尾駅からもアクセスができるのでそちらからも良いでしょう。
かなり綺麗に残るトンネル
廃線敷には6つのトンネルがあります。基本曲っているので入り口を外からみたら基本真っ暗で、暗がりが苦手な人はおじげづくかもしれません。とはいえそれほど長いトンネルはないので、ちょっと進めば出口の光も入ってきます。生瀬駅側から2つめのトンネルは少し長いですね。
紅葉と鉄道遺構
紅葉の見頃時期なので、山に行けば紅葉はしてるんだろうなと想像はしていたものの、もみじ絨毯もできつつまだ葉がたくさん残っている紅葉の中でも一番良いタイミングで訪れることができました。
トンネルや鉄橋など、廃線を感じられるものがたくさん残っていました。紅葉も綺麗ですが、桜も綺麗なんだそう。
廃線敷なのでそれほど標高差はありませんでした。とはいえ足元はバラストという線路に敷かれている石が残っていて砂利砂利しているので歩きやすい靴が必要です。懐中電灯もお忘れなく。