降りたことのない駅で夜スナップ
こんにちは、Yutoです。
映画のワンシーンのような写真や動画を撮っています。
このnoteではシネマティックフォトや動画の撮影記や撮り方を中心に発信しています。
自分は大阪に住んでいまして、出身は三重県なわけですが、実家に戻る時は近鉄を使うことが多いのです。
「大和八木」近鉄ユーザーの方なら知っている人も多そうですが、奈良県橿原市にある大きな駅ですね。ここから大阪、京都、伊勢志摩、名古屋、吉野とまぁどの方面にもいけてしまうハブ的な駅です。
大阪〜三重を往復する時は必ず大和八木を通りますし、三重から京都に行く時は高確率でここで乗り換えをします。とはいえ、大和八木で降りたことがないことに気付きました。よく使うけど駅周りは知らない、いったいどのようなところなのだろうと好奇心が働き、ある日降りてみました。
地方の近鉄の駅って特急、急行停車駅以外はホームが短かったりします。普通列車が2〜3両なので6〜8両の列車が止まるような設計になってないからです。
ところが特急や急行は4〜10両です。当然短いホームだとはみ出てしまうので長くなりますよね。その特徴が外観に結構出るんです 笑 ちょっとマニアックな感想でしたが。
最近10両見なくなったなぁ?
駅前といえば居酒屋とかの華やかな光が街らしい雰囲気を出しています。
前の道はタイル状になっていて、両サイドに飲食店が連なる商店街になっています。
この手の街並みは映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気にできます。中央に光が集まってて周りは暗めという状況は最高です。中央部の建物の情報量が多いのも最高ですね。
街中に突如あらわれたメカメカしい構造が画面映えしますね。赤い屋根?や落下防止柵がいい味出しています。
ここも駅前と同じく映画のような雰囲気が出しやすいです。手前に伸びている電線が奥からグラデーションで照らされているのが良いアクセントになりました。
お好み焼き屋。特徴的な名前がめちゃくちゃ覚えやすいです。
夜だったこともあり、あまりうろうろしているのも良くないなと思って駅周辺だけをちょろちょろ撮り歩いて帰ってきました。
知らない街を撮るのはやはり楽しいですね!