【プー あくまのくまさん】ネタバレあらすじ:プーさんホラー映画が本当にひどい?
1926年に出版されたA・A・ミルン著の児童文学作品『クマのプーさん』が時を経てなんとホラー映画に。
黄色いおとぼけぐまのプーさんや、彼の仲間のピグレットやイーヨーも映画の中で”とんでもない姿”になっていることから、一部?大部分からは「ひどい」「ひどすぎる」と酷評も…。
今回はプーさんのホラー映画「プー あくまのくまさん」のあらすじを紹介していきます。
★厳し目レビュー!ひどいと言われる理由は…?
【プー あくまのくまさん】ネタバレあらすじ
ある意味世界中を震撼させてしまった「プー あくまのくまさん」のあらすじをご紹介します。あらすじを読んでから視聴を決めても良いかもしれません…。
100エーカーの森
婚約者のメリーを連れて100エーカーの森へやってきたクリストファー・ロビン。かつての彼の友人である”プー”や仲間たちと再開するのは、クリストファーが大学進学のため家を出た5年ぶりになります。
雨が降り出しますが、メリーの制止も聞かず森の奥へ進んでいくクリストファー。すると凶暴化したプーとピグレットが現れ、メリーを殺害!
プーやピグレットはクリストファーの成長をよく思っておらず、「自分たちは見捨てられた」と恨みを募らせ、森に入る人々を殺害しまくっていたのです!
バカンス
場面は変わって、ストーカー被害に悩む女性・マリアは、担当医から日常から離れてリフレッシュすることを勧められます。
マリアはそれぞれバラバラな趣味・趣向を持っているララ、ゾーイ、ジェシカ、アリスと共に山小屋でのバカンスを満喫し始めました。
殺戮開始
日も暮れ、まずは屋外のホットタブにてインスタ制作に励むララがプーとピグレットにより殺害されます。プーはララを轢き殺した際の血で「GET OUT(出ていけ)」というメッセージを残します。
ストーカー被害を思い出して混乱するマリアですが、友人たちとなんとか状況を打開しようと協力しますが、プーはあっという間にゾーイも殺害。
残るマリア、ジェシカ、アリスの3人は偶然吊るされた状態のクリストファー・ロビンを発見し、彼を救出しました。
クリストファーの選択
マリアとジェシカが逃げ惑っていると山賊のようなおじさんたちがやってきてプーたちに立ち向かいますが、あっという間に返り討ちにあい肉片に。
さらにジェシカも首を切断されて死亡。
絶体絶命のマリアの前に現れたのは、なんとクリストファー・ロビン!
しかしクリストファーの攻撃も虚しく、マリアもプーの手によってぐちゃぐちゃに…。
恐れ慄いて逃げくクリストファーを描いて、映画は終わります。
【プー あくまのくまさん】ラスト・結末の解説
プーに殺されそうになっているマリアを助けるため?勢いだけで突進していくクリストファー・ロビン。
結局はマリアを助けることはできずプーに殺害され、自分はその場を逃げ去っていく…というなんとも言い難いエンディングでした。
そもそも婚約者のメアリーを殺されてしまったことの恨みなど忘れているようなクリストファー・ロビン…。
2024年8月からはなんと今作の続編「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」も公開中。
褒め言葉の”ひどい”かと思いきや割と本当に”ひどい”方の”ひどい”だったので、2作目を見る人は1作目を見るか、よく考えてからの鑑賞がおすすめです。
【プー あくまのくまさん】厳し目評価・感想
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