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絵画集「プチアート絵画 」を出版して、10年が経ちました
私は、札幌国際芸術祭が開催される2014年に、アートの民主化、日常化を提案しました。スマホの絵画制作アプリで、手軽にアート作品を制作し、すぐに公開できる環境が生まれたからです。
絵画集「プチアート絵画 」Kindle版を出版して、10年が経ちました。
私は、10年間1日も休まず、絵画制作と公開を続けています。
プチアート絵画
https://www.amazon.co.jp/dp/B00JZJQIW6
プチアート絵画2
「プチアート絵画」のはじめに、出版した理由を書きました。
「この絵画集は、誰もが気軽にアートを生み出すことができることを実感していただくために発行しました。複数のアプリを独自に組み合わせ、すべてiPhoneで制作しました。
iPhoneなどのスマートフォンは多機能な携帯電話ではなく、持ち運び自由なパソコンです。パソコンは、個々人の創造力、表現力を広げ、多くの人とつながるために構想されました。今、その夢が現実になりました。
プチアート制作の方法を解説した書籍を発行する予定ですが、まずはどれほど多彩な表現が可能なのかを知っていただきたいと思います。どの作品も、短い時間で仕上げたものです。
日常の、ちょっとした時間で生み出されるプチアート。制作された作品は、すぐにソーシャル・メデイアなどで公開できます。ささやかな、しかし多様な美の創造と共有。アートの生活化、日常化です。
プチアート制作は、日々の「ツイート」であり、あなたの「スタンプ」です。つながりの証しです。一人一人にとっては、小さな一歩ですが、人類にとっては大きな飛躍の始まりかもしれません。」