VRアーティスト「AKANE」さんに、VRアートについて質問しました。
2022年10月22日(土)、23日(日)午前10時から午後5時まで、札幌市の地下歩行者空間(チカホ)北2条広場(7番)で開催するVRアート祭に参加するVRアーティスト「AKANE」さんに、VRアートについて質問しました。
【質問1】空中に絵が描けるVRアートと出会ったきっかけを教えてください。
アート業界の未来についてを発信している画家さんのYouTubeでせきぐちあいみさんの存在を知ったから
【質問2】VRアートの一番の魅力はなんだと思いますか。
創造できないものがないところ、際限がないところ、画材代の心配が不要なところ
【質問3】VRアートの一番の難しさはなんだと思いますか。
空中に360°の立体を描くところが可能性であり、一番難しいところ
【質問4】VRアートを広く知ってもらうためには、何が必要だと思いますか。
個人のコンスタントな活動、SNSでの発信、そもそもVRで描くということの継続、ほかのVRアーティストとの協力、イベント出演の場があること、実際にヘッドセットで体験していただく機会を増やすこと
【質問5】10月22、23日開催のVRアート祭で展示する作品について、説明していただけますか。
何度困難に見舞われて、もうだめだと思ってもそこからさらに這い上がって生きていけるように不死鳥をイメージし、さらに作品を見て下さったかたに喜びごとがあるように縁起のいい鳳凰も、モチーフとして組み合わせました。素敵なことがありますように。
【質問6】10月22、23日開催のVRアート祭に期待することはなんですか。
SNSで現場の様子をたくさん観れると嬉しいです。みなさんのリアクション、会場の体験の様子など、、！。またアーティストとして、ライブペイントなどの依頼につながっていくこと。そしてまた開催していただきたいことです。
【質問7】今後、どんな作品を制作していこうと考えていますか。
とにかくライブペイントにこだわって創造していきたいです。それ以外の作品創りも大事にしつつ、わたしが向かう先は、人々の五感にアプローチできる総合芸術です。まだ誰も観たことがない美しいものをクリエイトし、一人でも多くの皆様を感動へと誘いたいです。