札幌チカホでVRアート祭を始めました
10月22日から札幌市地下歩行空間(チカホ)の北2条広場で、VRアート祭を始めました。虹をテーマにしたA1版のメインタイトルパネルをイーゼルに飾り、カラフルなのぼりを用意し、受付は文字バールーンで「VR ART」と表示しました。
参加していただいた20人の作品をパネル展示し、希望された作品をVR空間で体験していただきました。VR空間で絵を描く体験も用意し、希望する方に楽しんでいただきました。
プロジェクターでは、お借りした作品動画を流すと共に、体験の様子も投影しました。西側中央の巨大モニターでは作品動画を繰り返し上映し続けました。
パネル展示している作品を興味深くご覧になり、体験を希望する方が相次ぎました。また、どのようにして書いているのかと関心を持たれて、実際に自分で空中に絵を描く体験をしていただくケースも多かったです。幅広い年齢層、親子連れにVRアート体験をお届けすることができました。
VRアート祭に参加していただいた「えんぴち」さんが、会場にお越しくださり、たくさんの写真や動画を撮影されました。そして、VRアートのライブパフォーマンスも行い、通行中の人たちの注目を集めました。
作品をVR内で鑑賞していただいた方たちに、感想をお聞きしました。とてもたくさんの感想文が集まりました。「すごい」「綺麗」「美しい」という言葉が並び、アート作品の持つ力をあらためて感じました。