日本最大級のファブラボ「ダイナミックラボ」を主催するテンダーさんが逗子にくる。
プレシャスプラスチックを逗子で始めるきっかけとなったのはテンダーさんとの出会いからだった。
アミーゴを学校的な活用をしたらいいんじゃないかと始めたアミーゴ学校の第一回目のゲストがテンダーさんだった。
自分で当時のレポを書いていないのでその時の様子にご興味のある方はたねまきインターネットラジオさんのこちらの記事をご覧あれ
http://tabitane.net/201602016_186-amigo1tender/
現在は鹿児島で日本最大級のファブラボ「ダイナミックラボ」を主催。
これから先1万年後でも通じる技術の継承を本気でやっている。
現在1万年後でも持続可能と聡明されているのは先住民の技術、ただ全住民の時代にはなかったプラスチックといったものをどう持続可能に持ってゆくか。オランダ発のプレシャスプラスチック(略してPPP)のムーブメントに乗っかったというよりも、それまでの活動の延長にプラスチックに向き合った時にPPPを取り入れたという感覚なんだろうと思う。
12歳からとりかかる太陽光発電の入門書「わがや電力」の著者としても知られている。内容も素晴らしいが、これも版元になるとこらからのスタート。
一つ一つの行動にその先に人にどういう影響をもたらすのか、この行動を起こすことの意味があるのか?と言ったことを熟考して行動にうつしている深みがあるなと話している時にいつも感じ入る。
物事を変えてゆくには「思想」より、人が行動にうつすための「仕組み」
その仕組みをどう作ってゆくかを学べるのが「システム思考」
言葉だけ聞くとなんだか硬い感じがするけれども少しでも気になる人がいたらこのレポートをぜひ読んでほしい。
「しょうがないを乗り越えろ! テンダーのシステム思考入門」https://www.tjf.or.jp/information/5980/
そんなテンダー氏が逗子にきます。
15人限定の少人数かつ4時間みっちりやりますが、みになるワークショップになるのは間違えないと思います。
10/3はプレシャスプラスチックについて学ぶワークショップ https://pppzushi20201003.peatix.com/
10/4はシステム思考のワークショップ
https://tender20201004.peatix.com/
会場は9/28にオープン予定の「コワーキングオフィス」「マイクロホテル」「シェアハウス」「シェアキッチン」を兼ね備えた文化複合施設「AMIGO HOUSE」
コロナのこともあるので人数は15人に限定させていただきます。
AMIGO HOUSE https://note.com/amigohouse/
*熱、咳など体調不良の方は参加をご遠慮ください。
*マスク着用のご協力お願いいたします。
ワークショップの後にはテンダーさんを交えた懇親会も行います。
料理は小島あゆみ(AMIGO KITCHEN)が担当します。(参加費2500円)
ワークショップご予約の方を優先的にご案内いたします。
講師:テンダー
火起こしから3D設計まで、先人の技術を引き継ぐ1万年目のこども。環境問題や争いを解決する手段として、先住民技術と対話を重んじる。職業はヒッピー。
電気・水道・ガス契約ナシの年間家賃1万円の家、てー庵に家族5人で暮らし中。日本最大級のファブラボ、ダイナミックラボ代表。
KTS鹿児島テレビによる1時間特番「テンダーの思い」が九州民放祭で優秀賞受賞、FNSドキュメンタリー大賞2015優秀賞受賞。
南日本新聞「南点」欄にエッセイ連載、大好評のうちに2015年末に終了。
2016年より連載「金峰発! テンダーの陽気な方法研究所」がスタート、2017年12月末に終了。
2015年7月に版元を設立。処女作となる「わがや電力〜12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」出版。重版御礼、ウェブ直販でこれまでに8200部を販売。
2017年5月、鹿児島県南さつま市金峰町の廃校にて、ファブラボ「ダイナミックラボ」をスタート。
先住民技術から最新のデジタルファブリケーションまで、問題を解決するためのありとあらゆる技術に触れられる場所を目指して創設。廃材、間伐材などの利用をベースに、日々技術的な引き出しを増やすために勉強中。
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イベント詳細情報を更新しました。 差分 2020-09-24 10:58:18
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