ワンダーウーマン1984(2020)
150-#ワンダーウーマン1984(2020)
#最強のヒーロー最大の弱点とは ?
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先週のMCU、女性ヒーローに続き、観れてなかった
#DCEU 側の女性ヒーローもの。
前作#ワンダーウーマン は劇場まではいったものの、本作は観れておらず、、
どうもMCUに比べてDCEUはタンパクというか、
浅いというか…
それでも監督陣のテコ入れとかで
大分面白くなった気はしてますが。。
誰がヴィランになるか推測は立つけど、
なかなか本筋に入ってくれない感じは
ちょっともどかしさを感じました。
彼氏の復活とか敵のアラジンの#ジーニー 化とか
そこの解決がきちんとされない状態のまま、
いくら昔の男しかしらないワードでのやり取りで
盛り上がったとしても
セックスまでいけるんかなぁ?
なんて、ところどころ引っかかりまくりながら
観てました。
唐突なインビジブルジェットのとこ、危ないし
何を得て、何を失ったかもイマイチよくわからん。。
段々と願いがズルイように叶っていく
とか何でもアリじゃないか。。(笑
因みに、前作の彼とのシーンが多いせいか、
思ったより恋愛要素は強めかも。
プリンスといえど、元々いなかった人だから
なんて簡単には思えないってことなのかな。
冒頭の子ども時代の教訓は
ちゃんと明示されてなかったようにも思ったけど、
チートはダメよ!
ってのがこのあたりに繋がってるんだろうか
(なんか少し違うような)。。
最後まで一応その信念は貫かれており、
メッセージ性はシンプル
ただちょっと最後は説明っぽかったかな。
そのせいか、
この時間かけて伝えることなのか感
を何故か感じてしまい。。
ただ結構ラストは自作自演を
自由にやり過ぎちゃってる感も強い。
最終的に、取り消し自由な悪事とかズルい(笑
ペナルティは何もないんだなー
なんて思ったり。
80年代を何故選んだのかってのは結構気になってて、
バブル感出すためとか、
ソ連との各の揉め事感出すため?
とか色々考えていたんだけど、
途中重要なシーンとなる、
テレビを見ている人みんなが願いを叶えていく
ユリゲラーのスプーン曲げ現象みたいなマス展開は
この時代じゃないと成しえないからなのかな。
ネットが普及した今テレビのインパクトは弱まってるもんね。。
あと、聖闘士星矢スーツはダサいよね、
思ったより簡単に壊れるし(笑)
マーベルと比べちゃうとどうしても意義というか、
必然性が弱い。
全体のユニバースの流れにも
大きく関わってこないし、
グッとくるみせどころもなく、
ただただ流れていってしまったようにも感じて。。
80年代映画を想起させる色合い、
町並みを冒頭から丁寧に描きながら
展開してたけど、
これこの尺いる?
みたいな。
別に観れないわけじゃないけど、見どころまとめたら
60分くらいでもっとエモーショナルにまとめられるのでは。
因みにDVDでの鑑賞だったので、
オフショット観れたんだけど
ちょっと発見だなと思ったのは
主演#ガルガドットがひたすら笑ってて、
逆に本作ではあまり笑ってるシーンがないことに初めて気づいたこと。
この女優笑顔のが魅力的だなぁと。
(勿論、本作の演技も悪くはないけど)
CM動画もトランプ感強くて最高だったw
DCの中では悪い方じゃない気もしたけど、
個人的にはアクアマンの方が良かったかなー。
そんなわけで、
どうしてもMCUと比較してしまうが故、
厳しい視点で観てしまいがちな本作。
DCEUでも中心の冷静なリーダー
みたいなワンダーウーマンですが、
DCも追いかけてみようかなと思った人、
女性が戦うヒーローものを見てみたい気分の人、
ブラックウィドウと比較しながら
みてみるのはどうでしょうかー?
#シネクス発掘度3 /10
#WonderWoman1984 #WonderWoman #DCExtendedUniverse #アクション映画
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