歯茎が腫れたときの私の対応in CANADA
おそらく、歯軋りやストレスが原因で歯肉炎になったようです。
今までだったら1週間程度で良くなっていたのですが、今回は舌で触れるとブヨブヨするくらい腫れてます。
日本だったら、迷わずかかりつけの歯医者さん(徒歩2分)へ行って消毒、抗生剤処方してもらうところですが、カナダですと、歯医者さんへの敷居が高い。保険がきかないので一回の診察で100ドル、治療したら数百ドル飛びます。タイレノールで凌いでたんですが、一向に良くなりません。
前回歯医者さんに行ってから、真面目にフロスもやって、歯間ブラシも購入。おまけに、Dental Hygienist に薦められてのWater Pik(コスコの)まで購入しました。
でも、歯軋り用のマウスピースが合わなくなってしまったのか、左の奥歯を失ってしまったので右側ばかり使ってるせいなのか、上下の歯茎が痛い。
このままでは、60歳までに総入れ歯という最悪の状況・・・になるかも?
で、今週日本に一時帰国するので、歯医者さんには行くんですけど、念の為同僚に、カナダでは歯茎が腫れた時には、歯医者に行ったら良いのかGP(開業医)に行ったら良いのか聞いてみました。
すると、
「歯医者では抗生剤は出ない。GPだ」
「あとは、塩でうがいしたら?」
歯医者は、抗生剤出さないのか。そして、塩でうがい!出た。カナダは何かと塩使う。エビデンスはわからない。
私にはFamily Doctorはいないので、Walk inになるんですけど、ここらにはWalk In Clinicもありません。
高熱が出たりしたら、Emergencyに行っても良いかもしれませんけど・・・
飛行機乗る前に、歯からバイ菌入って高熱→心内膜炎→飛行機内で緊急事態・・・などの図式が浮かびます。
結局、自分でなんとかするしかない。
歯ブラシ、フロス等やっていることが前提です。
1.まず、腫れたら冷やす。これは、歯に限らずですね。
顎の下アイスパックを当てる。
2. カナダの万能薬タイラノールでは腫れが引かなかったので、日本から持参のロキソプロフェン服用。こちらは消炎鎮痛剤なので、炎症を抑える効果が見込める。腫れは、一時的に消退しましたが、ものを食べた後はまた腫れる。
3.休養をたっぷり取る
なぜか、眠くて眠くて仕方ないんですよね・・・
でも、どの病気にも言えることですが、病気に勝てるかどうかは結局は自分の体力と免疫力にかかってるかと思います。
日本に帰ったら、美味しいものをいっぱい食べようと思っていたのにこんなんじゃ、柔らかいものしか食べられない。
残念すぎます。
日本の医療ってすばらしいね。
*タイトルのケシは、庭に自生してきたものですが、これたぶんイリーガルなやつですね。
町中の花壇にも普通に生えてました。
日本のサイトだと、「栽培してはいけないケシ」というwebsiteがたくさんヒットするのですが、カナダではそういうサイトは見つけられず。大麻同様規制できないほど生えてるのかもしれませんね。