花火大会に行きそこなって湖をドライブ
夏は毎週土曜日にFireworksをやっているThe Butchart Gardens。
去年は、山火事リスクが高くなってしまったために、シーズン途中で花火が中止になってしまったため、今年こそは!と仕事を早めに上がらせてもらい、いざ出発!
ミル・ベイからフェリーに乗れれば万々歳!だったのですがちょっとの差で間に合わず、仕方なくハイウェイを行きます。
ところが、ダンカンを過ぎてミル・ベイに入ったところでまさかの通行止め!
ナナイモ方面からビクトリアに行くには、マラハットという峠を越えなければならないのですが、そこで事故があった模様。
マラハットは、一部片側一車線のやや急な峠道で、事故が頻発しているところでもあります。
でも、ビクトリアに行くにはここ通るしかないんですよね。
まあ、なんとかなるさとタカをくくってたら、Detourの指示もなく、高速降りた道は行き止まり。他の車も右往左往している。結局North Boundに行くしかないよう。ダメ元でさっきのSouth Boundへ行ってみると、やっぱり警察がいて同じように右往左往している車たち一台一台に、行き先を聞いて迂回路を指示しています。親切なのか、要領が悪いのか・・・
Shawnigan Lake(ショウニガンレイクと読むらしい)へ出て、迂回できるということなので、花火まではまだ3時間あるので行ってみることに。
しかし、甘かった。三連休の初日のVancouver Island、ただでさえも交通量が多いので数キロ進むのにも30分以上かかる始末。しかも、携帯は圏外。一応、観光地で町なので、もう少し電波が通じてもいいはずなのに・・・Face bookの道路状況グループなどの情報から、結構大きい事故だったようで復旧にも時間がかかりそうで、10km程度の迂回路でも1時間以上かかる様子。花火には間に合いそうだけれど、1時間程度の滞在じゃもったいないし、今からなら戻れるので、ビクトリアに行くのは諦めました。
で、せっかくの湖なのでドライブすることに。
この湖は、前から気になっていたところで機会があったら来たいなと思っていたところでした。
電波が回復したので、湖のほとりの公園を探し、最初に行こうとした場所は、駐車場が満杯。次に見つけたところは、地元の人だけがカヤックやSUPに使っているようなPublic Beach Accessで眺望がほとんどない。
少し進んでキャンプ場のような公園を発見。
花火大会用に、浴衣を着ていたので湖をバックに写真をとってみます。
時間が遅すぎたので、泳いでいる人はいませんでしたが水遊びには最適ですね。
町らしい町は見当たらなかったのですが、家やレストランが洒落ています。
カウチン・レイクとは違って規模が小さい別荘地のようです。
あとで、Google mapで見てみたら、湖畔はびっしりとDock 付きのPrivateの別荘になっていました。
ダンカン方面へ抜けるにはコブル・ヒルという田園地帯を通ります。
花火は見れなかったけど、素晴らしい夕焼けをみながら帰ってきました。
オーロラ予報も出ていましたが、オーロラもなし。
仕方なく、家でキャンプごっこ。
カセットコンロだと、マシュマロが燃えてうまくきませんでした・・・
でもまあ、おいしかったです。
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