「マーケティングソリューションで日本を代表する会社を創る」に込められている意味|CINCのこと
こんにちは。
CINC TIMES編集部です。
今回はCINCが掲げるビジョン「マーケティングソリューションで日本を代表する会社を創る」について、策定された背景やビジョンに込めれられた石松の考えをご紹介します。
アップデートされてきたCINCのビジョン
2014年の創業時、CINCは旧社名である株式会社Core(コア)としてスタートしました。当時の社名は、当時のビジョンである「Core Business with Core Persons」から名付けられました。
「Core Business with Core Persons」とは、「素晴らしい仲間と素晴らしいビジネスを」という意味で、信頼できる気持ちの良い仲間と、本質的で王道となるようないいサービスを創り、共に成長していく会社にしたいという代表 石松の決意が込められています。
その後の2018年、社員数が増加し、主要事業の基盤が確立されつつあったことから、新たな方向性を示すべく、ビジョンの刷新が行われました。
その際に策定された新たなビジョンは「ソリューションで日本を代表する会社を創る」です。マーケティング力を活かして、様々なソリューションをリリースし、成長していく会社という意味を込めました。しかし、このビジョンは数カ月で再び改変されることとなりました。
”ソリューション”という言葉に含まれるものが幅広く、自社のアイデンティティが曖昧になってしまうおそれがあったためです。「ソリューションとは何か?」、「我々が得意な領域はどこなのか?」と経営陣でディスカッションを重ねる中で、CINCにとって欠かせないキーワードである”マーケティング”を加え、「これから提供していくサービスもマーケティング領域に特化していく」と方向性を明らかにしました。
こうしてできあがったのが、現在のビジョンである「マーケティングソリューションで日本を代表する会社を創る」です。
CINCがマーケティングにこだわり、No.1を目指す理由
CINCを語る上で欠かせないキーワードである”マーケティング”。
現在CINCは、デジタルマーケティングの調査・分析ツールの開発・提供、コンサルティングサービスの提供を主要事業としています。
2020年4月には人材紹介サービスを開始していますが、”マーケター”に特化している点が特徴のサービスです。マーケター不足に悩むクライアントに人材の紹介をしながら、マーケター個人のキャリア形成を後押しするキャリア支援の一貫として手がけています。
CINCの事業、新サービスは、全てクライアントのマーケティング課題を解決することを目的に立ち上がっています。
なぜCINCはここまでマーケティングにこだわるのでしょうか。
「価値あるサービス・商品を提供している企業を成長させられる。自分の力で誰かを勝たせることができるマーケティングは、大きな力を持つ意義ある事業」
石松は、マーケティングを基軸に事業を展開する理由をこう語ります。
生まれたからには「世の中の役に立ちたい」「生きた証を残したい」と考える石松にとって、その想いを叶える手段が「事業を通じて世の中の負を解決すること」でした。
世の中には素晴らしいサービスや商品がたくさんあり、日々新たにそうしたサービスが生み出されています。しかし同時に、素晴らしいサービス・商品でありながら、その存在を知られることなく世の中から消えていくものも数多くあります。
ここにマーケティングの価値が生まれます。マーケティングは素晴らしいサービス・商品を世に知らせ、広げていくことで、届けたい人と必要とする人を繋ぐ懸け橋です。
必要とするサービス・商品に出会うことで喜びや幸せを感じる人を増やすことができます。
また、サービス・商品が知られ、求められるようになることで、事業は成長し、事業を運営する企業も成長していきます。企業が成長すると、その企業で働く社員の雇用や賃金が十分に保障されるようになり、企業も社員も新たな投資や挑戦の機会を得ることもあるでしょう。
他社の事業を成長させる事業を行うということは、相手に役立った分だけ自社も成長できることになります。自分の力を尽くして他者に貢献し、互いに成長できる、大きな意義のある仕事です。
CINCがNo.1になるということは、CINCがマーケティングを通じて多くの企業を成長させたという証です。だから、CINCはマーケティングでNo.1を目指します。
マーケティングを極めて、どんな事業も成長させられるようになれば、自社の事業も確実に成長させれられる会社になります。CINCはマーケティングを強みに連続的に新規事業を立ち上げながら成果を出し続ける会社になろうとしています。そして、CINCの事業を担う仲間が仕事を通じて社会に貢献し、自己実現できる未来を目指しています。
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