【CIN】Prospects Rankings (RP編)
皆さんこんにちは。CINな日常です。
長いプロスペクトランキングの企画もいよいよ最終回です。なんでこんな大変な記事に手を出したのか。。来年も担当続けられたら、もう少し省力化します。結構大変なんですよ!泣(前回記事は下記リンクから)
Tierの考え方
Tier1: ASGクラス (WAR5.0-)
Tier2: 上位レギュラークラス (WAR3.0-)
Tier3: 下位レギュラークラス (WAR1.0-)
Tier4: 代替可能クラス (WAR0.0-)
Tier3: 下位レギュラークラス (WAR1.0-)
Dauri Moreta (25)
International FA 2015
評価ポイント:ファストボール、奪三振、投球術
ドミニカ出身の剛腕リリーバー。プロ入り後、一貫してリリーフとしてCIN傘下マイナーで172Gに登板。2021年は念願のMLBデビューを果たした。元から、93-97mphのファストボールを軸に奪三振を稼ぐスタイルだったが、2019年からコントロールが向上。2019年はBB/9 1.4、2021年はBB/ 1.5と自滅するケースが激減した。リリーフにも苦しむCINの救世主となるか。
Tier4: 代替可能クラス (WAR0.0-)
Michael Byrne (24)
2018年ドラフト 14th 全体409位
評価ポイント:CL経験、コントロール
D.Moretaと同じく、NCAAからほぼリリーフのみの登板。対照的なのはその投球スタイルで、FAは平均90mphにすら届かないが、抜群のコントロールを活かして打者を困惑させる。プロ入り後は壁にぶつかっている感が否めず、BB/9 1.4→3.1、K/9 10.1→7.5。失われてしまった強みをどう取り戻し活用するか、2022年は進退をかけたシーズンとなる。
総括
リリーフ専任の彼らを切り出したくてこのページを作ったのですが、驚くべき情報量の少なさでした。特にTop30に乗らない選手だと、ドラフト時のScouting Reportしかなかったり。。情報収集は今後の課題です。
おそらくD.Moretaはこのまま行けばMLB定着は堅いでしょう。あとはどこまで数値を伸ばせるか、怪我しないかが気になるところです。M.Byrneは今のスタイルでやるしかないところまで来てると思うので、稀有な強みが生きる場面を待ちましょう。
それではまた次回の記事で。宜しければ♡やコメント頂けると嬉しいです。