フェスティバル・オーケストラ選抜メンバー3名による『サテライトコンサートin調布PARCO』を開催
2024年6月15日(土)、調布国際音楽祭2024が開幕しました。
調布のまちの様々な場所で、音楽に触れることができる音楽祭!
まずは、調布国際音楽祭2024連携企画である『サテライトコンサートin調布PARCO』からスタートしました。
演奏者は、フェスティバル・オーケストラ選抜メンバーの3名。
会場であるPARCOは調布駅からすぐの場所に位置していて、土曜日のお昼ということもあって、たくさんのお客様がお越しくださいました。
まず最初に、エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人が皆さんに向けて挨拶を行いました。
最初の演奏は、フルート奏者の永留泰斗さん。
このサテライトコンサートでは、3名の皆さんがそれぞれ独奏で演奏してくださいました。
演奏される曲がどんな曲なのか、優人さんが質問し、対話を交えて皆さんにご紹介しました。
永留さんは、テレマンについて、バッハと同じ時代に生きた、バロック時代を代表する作曲家だとお話してくださいました。
2人目は、コントラバス奏者の水野斗希さん。
水野さんにとって、演奏されたバッハの作品は、心が落ち着く曲なんだそう!
チェロのために書かれた作品をコントラバスで聴かせてくださいました。
最後は、ヴァイオリン奏者の荻原緋奈乃さん。
ヴァイオリン奏者・そして作曲家としても活躍した、クライスラーの楽曲について、もともとヴァイオリンの独奏のためにかかれた作品であるこを紹介してくださいました。
演奏後は、出演者の皆さんと、エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人で写真撮影行いました。
また、3人が出演するフェスティバル・オーケストラの公演は6月22日(土)15時よりグリーンホールにて開催されます。
調布国際音楽祭を彩る公演に、ぜひお越しください!
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