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ベヒシュタイン・ジャパン presents 布多天神社できくグランドピアノ Vol.2

ピアノ:森下 唯
ピアノ:鈴木優人
レナトゥス弦楽四重奏団【ヴァイオリン:菊地実月 ヴァイオリン:大熊啓悟 ヴィオラ:山村侑 チェロ:伊藤利英子】
バストロンボーン:榛葉 孝

布多天神社では、昨年に続き、「ベヒシュタイン・ジャパンpresents 布多天神社できくグランドピアノ Vol.2」を開催しました。

まずは、7/1(土)のウェルカムコンサートとオープンステージにも出演したレナトゥス弦楽四重奏団による弦楽器の軽やかなハーモニーをお楽しみいただきました。
レナトゥス弦楽四重奏団は、オープンコンサートのオーディションで最上位となったチームです。

W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番ト長調『春』K.387より 第1、第4楽章

菊地実月さん(ヴァイオリン)、山村侑さん(ヴィオラ)、
伊藤利英子さん(チェロ)、大熊啓悟さん(ヴァイオリン)  
(C)K.MIura
(C)K.MIura

続いて、フェスティバル・オーケストラにも参加された榛葉 孝さんのバストロンボーンによる3曲を、森下唯アソシエイト・プロデューサーのピアノ伴奏でお届けしました。
榛葉 孝さんは7/2(日)フィナーレ公演のフェスティバル・オーケストラ ベートーヴェン「第九」にもご参加いただきました。

宮沢賢治/西下航平:星めぐりの歌
G.マーラー/D.ペラントーニ:さすらう若人の歌 より第2曲 朝の野を歩けば
A.レベデフ:演奏会用アレグロ

榛葉 孝さん (C)K.MIura
(C)K.MIura

布多天神社は緑豊かな森が印象的な場所ですが、調布市に住んでいた水木しげるさんは、大正寺墓地と地続きになっていた布多天神社の森を作品制作のヒントに『ゲゲゲの鬼太郎』を作られたそうです。

(C)K.MIura

最後は森下 唯&鈴木優人両プロデューサーの連弾をお楽しみいただきました。

ドヴォルザーク:スラブ舞曲 Op.72-2

森下唯アソシエイト・プロデューサー、鈴木優人エグゼクティブ・プロデューサー
(C)K.MIura

ご来場いただいたお客様は500名を超え、多くの皆さまにお楽しみいただきました。

森下唯アソシエイト・プロデューサーは、この日、せんがわ劇場でのランチタイム・ミニリサイタルに続いての出演、鈴木優人エグゼクティブ・プロデューサーは、同日、フェスティバルオーケストラの公開リハーサルを控えていたため、終演後、急いでグリーンホールに向かいました。

ご来場者の声

ご来場いただいた方からも感想をいただきました。

・布多天神社の緑の中でのコンサート、最高のロケーションでした!(70代 女性)
・散歩のついでにコンサートが聴けて良かった。(それもレベルの高い演奏!)昨年調布に引っ越してきました。調布に来てよかった!!(60代 女性)
・布多天神社という調布市民の憩いの場所での演奏会は、企画も演目もとても素敵でした。この「生活の中の音楽」とても大事な視点だと思います。(小学生以下 女性)

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!