2/21 原朋直Tpコードレストリオ(池尻洋史Ba、Dennis Frehse,Ds)観てきました!
興奮冷めやらぬ中書いています。
セトリを覚えていないですが原さんのオリジナルとコルトレーン、モンクの曲がほとんどでした。
そもそも私変な編成が好きなので半分興味本位で聴きに行ったのですが楽しかったですねェー!
でもそれと同じくらい聴いていて疲れました。
何故ならコードがいないから。(当たり前)
私の耳が貧弱なのもあってハーモニーがわからないので聴くのにすごい体力をもっていかれました。
すぐどこをやっているかわからなくなる!
知っている曲があんまり無かったのも手伝って普段どれだけハーモニーから曲を認識していたのか思い知らされましたね
そしてその中で唯一知っていたのがNaimaでした。
やっぱり曲を知っていると何倍も楽しい!
個人的にすごく綺麗なハーモニーだと思っているのでやはりコードは欲しくなりましたが。
しかしハーモニーが存在しないためにリズムに焦点を置いて聴けたのでそれはそれで面白かったです。
ただちゃんと面白く聞けるのは御三方のグルーヴがしっかりしているからなんだろうなぁと思ったり。
あとはドラムのDennis Frehse(敬称略)のコンピングがすんばらしく好みでした。
もう他のメンバーに絡む絡む。
普通に4ビート叩いてる時間の方が短いんじゃないかってくらい。
他二人のソロの間もずっとドラムの存在を強烈に意識しながら聴いていました。
アンサンブルの授業で原さんが「コンピングは演奏の雰囲気を作りあげるからめっちゃ大事」とおっしゃってましたが,それに実感が伴いましたね。
コードレスのライブもやってみたい!と思いましたが私はギターを弾く人でした。
単音しか弾かないからコードレス名乗れないかしら。
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