
トータルゴールセキュリティ「エトヴィン・ファン・デル・サール」
久しぶりの個人レビューは僕の子供のころのアイドル、「ファンデルサール」の記事を書かせていただきます!
マンUやオランダのレジェンド選手で懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなファンデルサールについてみていきましょう!
1.経歴

経歴について簡単にまとめてみました!
名前 :エトヴィン・ファン・デル・サール
国籍 :オランダ
身長 :198cm
年齢 :54歳(1970年10月29日)
所属 :アヤックス(1989-1999)
ユヴェントス(1999-2001)
フラム(2001-2005)
マンチェスターユナイテッド(2005-2011)※現役引退
ノールトワイク(2016)1試合限定復帰
代表歴:オランダU-21(1990-1992)
オランダ代表(1995-2008)
アヤックスからプロキャリアをスタートし、アップダウンを繰り返しながら最後はユナイテッドで現役引退をしました。
ユベントス時代にはブッフォンとも共演してたんですね!
クラブチームでの出場試合数は合計819試合1得点。
1得点!と僕は驚いてしましましたが、これはアヤックス時代の1997年9月1日、vsデ・フラーフハプス戦(9-1)でのPKによるものだそうです。笑
現役引退後は古巣アヤックスのマーケティングディレクターに就任し、2016年3月12日、ユース時代を過ごしたオランダ4部のVVノールトウェイクのGKとして、CVVヨダン・ボーイス戦に先発出場、1試合限定で現役復帰しました。
2015年にアヤックスのCEOに就任し、2022-2023シーズンは2008-2009年シーズン以来となるリーグ戦3位に沈み、無冠に終わったことで2023年5月30日、辞任。
当面は引き継ぎ作業のため、クラブに留まっていたが、同年7月に休暇先のクロアチアにて脳出血を発症して昏倒、緊急搬送され、命に別状はなかったものの、今後は療養することを明かしているそうです。
2.プレースタイル

ファンデルサールの特徴といえば、やはりこの身長と手足の長さがまず一番に来ますよね!
200cmを誇る高身長から繰り出されるセービングはまるでゴールに壁を置いているような感覚です。
普通のキーパーなら触りずらいところも難なくはじいてしまう。
相手にファンデルサールが立ってたらシュートコースを探すのに苦労しそうですね。
またハイボール処理も得意としており、身長を生かしたハイボール処理は素晴らしいものがありました。
ゴールエリア内だけではなく、ペナルティーエリア全体守備範囲として果敢にでている姿があり、空中戦に対しての絶対的な自信と安心感がありました。
ただ一番の驚きは低いボールのセービングでした。
高身長のキーパーに抱きがちな欠点として、低いボールへのセービングを挙げていることがあります。
現に育成年代の場でも高身長のキーパーが低いボールへの対応に苦労しているのを見たことがあります。
特にファンデルサールのような手足の長い選手はなおさら難しい対応なのかなと感じています。
※こういった部分については、これから勉強してレビューに生かせればと思ってます。
この低いボールのセービングを、ファンデルサールはあまり苦手としていないように感じていました。
いくつか要因があるとおもいますが、その一つに関節の柔らかさがあると思います。
プレー集にもいくつか低いボールへの対応が出ていましたが、構えたところから低いボールに対応するときの関節の柔らかさが低いボールへの対応をスムーズに、そして早くしていると僕は感じました。
関節を柔らかくするにはまずはストレッチからだと思うので皆さんもストレッチを大事に行ってみるといいと思います!
また器械体操などをしてみるのも効果的だと思います!
ファンデルサールのプレー集↓
3.現在のマンUの守護神
最後に現在マンUを支える守護神をご紹介します。
アンドレ・オナナ

名前 :アンドレ・オナナ
国籍 :カメルーン
身長 :190cm
年齢 :28歳(1996年4月2日)
2023シーズンからマンUのゴールマウスを守り高い身体能力と瞬発力を武器にゴールに鍵をかける。
なかなか結果が出てこない部分もあるが、彼の貢献がタイトル獲得には必要不可欠だろう。
プレー集↓
いかがだったでしょうか?
僕の子供のころのアイドルファンデルサールはやはり今見ても素晴らしい選手でした!
現代のサッカー界にもたくさんの素晴らしキーパーはたくさんいますが、ファンデルサールやブッフォンなどレジェンド選手たちのプレーを見て発見できることも多いです!
皆さんも気が向いたときに過去の試合や懐かしの選手のプレーを見てはいかがでしょうか!